「SWING(スイング)HIGAOKA(ヒガオカ)―この街の躍動的なリズムをリードする―」のコンセプトのもと、長年の悲願であった東岡崎駅の再開発が本格的に動き出します。名古屋鉄道株式会社が建設中の南口ビルは、商業施設として来春オープンし、北口駅ビルは9階建ての商業施設へと生まれ変わります。
駅には、待ち合わせができ誰もがゆったりと過ごせる居心地の良い広場と、北口と南口のまちを結ぶ約15メートル幅のゆとりある自由通路を整備します。地下の改札口は廃止して、階段を使わずにホームへ行けるよう、エスカレータやエレベータも拡充していきます。新しい東岡崎駅は、小さなお子様からご高齢のかたまでどなたにも優しく、また、駅を起点にまちへと広がるにぎわいを創り出す「まちと人がつながるおもてなしの玄関口」を目指していきます。
今後、工事の進捗に伴い、しばらくの間ご不便をおかけすることになりますが、令和11年度の完成に向け、駅利用者や市民の皆様の安全をしっかりと守りながら取り組んでいきます。
新しい東岡崎駅「ひがおか」にぜひご期待ください。
詳しくは、本紙4ページ特集ページをご覧ください。
※SWING…ジャズ用語。ジャズ特有の躍動的なリズム感。また、そのリズムに乗ること。
岡崎市長 中根 康浩
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