フグの食べてはいけない部位を食べた場合、フグ毒(テトロドトキシン)により、しびれなどが現れ、激しい嘔吐(おうと)、呼吸困難となり、最悪の場合死に至る可能性があります。県内ではフグの白子に有毒部位(卵巣)が混入した可能性のある事例が報告されており、注意が必要です。
■次のポイントに注意しましょう
・素人によるフグの調理は絶対にやめてください。
・種類によって食べても良い部位が異なりますが、肝臓及び卵巣はすべて有毒で、天然・養殖に関わらずその販売や提供は食品衛生法で禁止されています。
・フグ中毒の症状が現れたときは、すぐに医療機関を受診しましょう。
問合せ:保健衛生課
【電話】23-6068【FAX】23-6621
<この記事についてアンケートにご協力ください。>