令和6年1月1日に発生した令和6年能登半島地震で亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
能登半島で多数の孤立集落が発生する中、本市は発災直後の輪島市から支援要請を受け職員を派遣し、災害協定を結ぶ岡崎通運株式会社の協力のもと緊急支援物資をお送りしました。支援の届かない集落では地域住民が助け合い、命を支えていることを聞き、改めて共助の大切さを感じました。
本市では、専門家の監修のもと、学区総代会長、地域の防災担当委員の協力を得て、避難してきたかただけでも避難所を開設できるように、初めに(ファースト)やるべき任務(ミッション)を記載した手順書と資器材が一緒に入った箱(ボックス)をファーストミッションボックスとして市内47小学校に設置します。今後、地域総合防災訓練などで避難所開設訓練を行っていきます。一人でも多くの命が助かるように、皆様の御協力をお願いいたします。
※詳しくは、特集ページ(4ページ)をご覧ください。
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