細菌性食中毒の中で近年最も多く発生している食中毒です。
原因:生、半生、加熱不足の鶏肉(鶏肉のタタキなど)
症状:食べてから1~7日で発症することが多く、下痢、腹痛、発熱、まれに神経疾患であるギラン・バレー症候群を引き起こす。
特徴:ニワトリやウシなどの腸管内にいる細菌で、少量の菌数でも食中毒を引き起こす。熱と乾燥に弱い。
対策:十分な加熱(中心部を75℃以上で1分間以上)。サラダなど生で食べるものとは別に調理し、食肉を調理した器具は熱湯などで消毒する。
問合せ:生活衛生課
【電話】23-6068【FAX】23-6621
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