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【特集】市長就任のごあいさつ

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愛知県岡崎市

岡崎市長選挙(10月6日執行)が行われ、内田康宏市長が第13代岡崎市長に選ばれました。
10月21日から3期目となる内田市政が再スタートしました。

■岡崎再生
子どもたちの笑顔で未来が輝くまち

岡崎市長 内田 康宏

市長として3期目の市政を担わせていただくことになりました。市民の皆様からの大きな期待と、岡崎の再生そしてさらなる発展に向けた使命と重責を、改めて感じています。
「岡崎再生」をビジョンに、歴史を未来につなげて安心・安全に暮らせる活気のある歴史と未来が調和するまちづくり、産業構造の変化に対応したモノづくりと地域文化や自然を活かした地域の声を大切にしたまちづくりを着実に進め、このまちに生まれ育った子どもたちが、自らのふるさとに対し、これまで以上の大きな愛情と誇りを持てる、そんな「夢ある新しい岡崎」の実現に再び全力で取り組んでまいります。

▽地域の声を大切にしたまちづくり
岡崎は、戦前から「堅実なものづくり産業」に支えられた豊かさがあり、乙川、矢作川を中心とした「美しい河川空間」、そして市域面積の6割を占める中山間地域の「緑の資産」があります。また、岡崎は、町村合併で大きくなってきたまちです。1916年(大正5年)の市制施行からも、額田郡岡崎村・美合村・男川村・常磐村大字箱柳・福岡町・竜谷村・藤川村・山中村・本宿村・河合村・常磐村・岩津町、碧海郡矢作町・六ツ美町、そして額田郡額田町と合併してきました。こうした経緯もあり、東西南北それぞれ、地域の魅力や特性を持ち、地域独自のアイデンティティーの強いまちとなっています。
まちづくりをしていく中では、2012年(平成24年)の市長初就任の際から変わらない想いとして、そうした地域の皆様の気持ちを大切にして取り組んでいくことが大事だと考えています。それぞれの地域を大切に考え、「地域の声を大切にしたまちづくり」に全力で取り組んでまいります。

▽歴史と未来が調和するまちづくり
歴史を未来につなげて安心・安全に暮らせる活気のある「歴史と未来が調和するまちづくり」を目指し、6つの〝さいせい〞に全力で取り組みます。
そして、まずは、「岡崎再盛」として子ども医療費などの子育て支援に取り組んでまいります。子どもたちが安心して健やかに育つ環境を整えることは、岡崎の発展につながる重要な投資です。子どもたちの笑顔があふれる岡崎を目指してまいります。
・岡崎再盛…子育て支援・教育の充実
・岡崎再整…交通渋滞の緩和
・岡崎再青…地産地消の農業の推進
・岡崎再勢…高齢化対策
・岡崎再製…若者たちのキャリアを応援
・岡崎再制…医療のレベルアップ

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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