■一般会計歳入 187億969万円(令和3年度比4.9%減)
・市税 市民の皆さんから納めていただく市民税や固定資産税などの税金
・国庫・県支出金 特定の事業に対して、国・県から交付されるお金
・地方交付税 行政サービスを等しく提供できるよう国から交付されるお金
・その他交付金 地方消費税交付金、地方特例交付金など、国や県からの各種交付金
・繰越金 前年度から繰り越されるお金
・繰入金 基金(市の貯金)などから繰り入れる(引き出す)お金
・その他 収入財産収入、預金利子、寄附金など
・市債 市が行う事業の財源として、国などから借り入れるお金
・地方譲与税 一定の基準で市に分配される国税
・分担金及び負担金 保育園の保育料など、特定のサービスを受けた人から納められるお金
・使用料及び手数料 市の施設の使用料や証明発行手数料などとして納められるお金
■一般会計歳出 177億448万円(令和3年度比4.6%減)
・民生費 児童・高齢者・障がい者の福祉、医療や保険、生活保護などにかかる経費
・総務費 企画、財政、人事、広報、選挙、戸籍、徴税、防犯、防災などにかかる経費
・教育費 学校や図書館、スポーツ振興などにかかる経費
・衛生費 保健や環境、清掃などにかかる経費
・土木費 道路や橋、公園、下水道の整備などにかかる経費
・公債費 市が国などから借り入れたお金の返済に充てる経費
・消防費 救急や消防などにかかる経費
・商工費 商工業、観光、消費者行政などにかかる経費
・議会費 議員報酬や議会運営にかかる経費
・農林水産業費 農林水産業の振興などにかかる経費
■令和4年度特別会計決算状況
■令和4年度に実施した新規・主要事業、新型コロナウイルス感染症・物価高騰対策事業
第5次総合計画の5つの基本目標に沿って実施事業をまとめました。
◆健やかでいつまでも安心して暮らせるまち(健康・福祉)
▽出産・子育て応援交付金支給事業 5,437万円
出産・子育て応援交付金を支給するとともに、保健師や助産師による伴走型相談支援を充実させました。
▽障がい者基幹相談事業 285万円
専門的な相談支援機関となる基幹相談支援センターを市役所内に設置するために、改修工事などを行いました
▽(その他の新規・主要事業)
・高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業 27万円
◆個性が輝き心豊かな人を育むまち(子育て・教育・文化・スポーツ)
▽総合体育文化センター外壁等改修事業 2億5,873万円
外壁打診調査の結果を踏まえ、総合体育文化センターの外壁および屋上防水改修工事などを行いました。
▽子ども医療費支給事業 2億3,460万円
令和4年4月診療分から、対象年齢を高校生世代(18歳到達年度)まで拡大しました。
▽(その他の新規・主要事業)
・岩倉北小学校屋内運動場等複合施設建設事業 1億5,024万円
◆利便性が高く魅力的で活力あふれるまち(都市基盤・産業)
▽岩倉西春線道路改良事業 3,828万円
岩倉市と北名古屋市とを結ぶ岩倉西春線のすべての道路工事が完了し、令和5年1月に供用開始しました。
▽名神高速道路スマートインターチェンジ設置検討事業 1,492万円
一宮市との2市協力体制のもと、スマートインターチェンジの導入に向けた検討や調整などを進めました。
▽(その他の新規・主要事業)
・桜通線街路改良事業 6,402万円
◆環境にやさしいうるおいあふれる安全なまち(環境・防災防犯)
▽雨水調整池設置事業 1億4,477万円
令和4年度から大雨による浸水被害を緩和するために大矢公園に雨水の地下調整池を設置する工事を行っています。
▽浸水ハザードマップ見直し事業 1,424万円
平成23年に作成した浸水ハザードマップを更新し、全戸配布およびホームページへの掲載を行いました。
▽(その他の新規・主要事業)
・避難所看板設置等事業 410万円
◆協働と自治による持続可能なまち(協働・行財政運営)
▽地域力活性化支援事業 263万円
持続性の高い魅力ある地域活動づくりについて考えるワークショップ「未来寄合」を、3小学校区で行いました。
▽(その他の新規・主要事業)
・人材育成基本方針見直し事業 207万円
◆新型コロナウイルス感染症および物価高騰対策事業
・電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金給付事業 2億1,377万円
・新型コロナワクチン接種事業 2億657万円
・おこめギフト券配布等事業 1億1,250万円
・新型コロナウイルス感染症対策プレミアム商品券発行事業 9,660万円
・水道料金(基本料金)免除事業 7,545万円
・子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯等分)支給事業 4,793万円
・保育園・学校等給食費支援事業 2,396 万円
問合せ:行政課財政グループ
【電話】38-5804
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