■地域の力を見つけよう
担い手不足など顕在化する地域の課題を解決し、ずっと暮らし続けられる持続性の高い地域づくりを目指して開催してきた「未来寄合」が、曽野小学校区で10月7日(土)、14日(土)に開催されました。
地域が抱える課題を自分ごととして捉えて、自分で、地域で、市でできることについて活発にアイデアを出し合っていました。自分たちの住む地域のために何ができるか考える機会になりました。
■市民活動の祭典
岩倉の市民活動の拠点、市民活動支援センターが入る市民プラザで「市民プラザまつり2023」が10月14日(土)、15日(日)に開催されました。
市民活動体験会、活動発表ステージ、ゲーム de 交流会、ワークショップなどの催しのほか、活動を紹介するパネル展示などもありました。スタンプラリーで景品が出ることもあり、参加者はたくさんの催しに参加していました。
■彩り豊かな作品たち、芸術に触れた4日間
11月2日(木)から5日(日)の4日間にわたり、市民の皆さんの文化活動を披露する場である市民文化祭をアデリア総合体育文化センターで開催しました。
芸術の秋にふさわしく、会場内には写真、絵画、書、生花、盆栽など数々の作品が展示され、多くの人で賑わいました。
また、5日(日)には市民音楽祭が開催され、さまざまな楽器から奏でられる美しい音色や、優雅な歌の調べ、思わず口ずさんでしまう楽しい歌に、発表が終わるたびに観客席からは盛大な拍手がわき起こっていました。
■実りの秋を親子で体験
11月3日(金・祝)、東町で稲づくり農業体験の締めくくりとして稲刈りが行われました。参加した親子連れ65人は、慣れない鎌を使った手刈り作業に四苦八苦。しかし、きょうだいや親子で協力しあい、作業を進めました。
その後、農業委員によるバインダーやコンバインなどの農業機械を使った稲刈りの実演もあり、なかなか間近で見る機会がない体験を楽しみました。
■気持ちを一つにたいこを叩こう
11月5日(日)、市民プラザ多目的ホールで岩倉市障害者連絡協議会主催の「WAになってみんなでたたこう世界のたいこ~ドラムサークル」が行われました。
参加者は自分が感じるままにたいこをたたき、リズムを楽しんだり、みんなで一斉にたたいて一体感を感じたりしました。
音が聞こえなくても、目が見えなくても、自分の感じる方法で楽しんでいました。
■岩倉の魅力、ひとつになるふれ愛まつり
11月11日(土)、12日(日)に、アデリア総合体育文化センターでいわくら市民ふれ愛まつり2023が開催されました。アリーナ会場やバザール会場では、さまざまな催しものが開かれ、たくさんの来場者で賑わいました。
今年の一豊行列では、幼少期の一豊役も登場し、凛々しい姿で観客を楽しませました。
また、日本福祉大学との連携事業『SDGsファッションショー「IWAKURA SDGs COLLECTION」』では、大学生や公募市民が自らモデルとなって、古着や親、祖父母等から受け継いだ服を使ったサステナブルファッションのコーディネートを披露し、観客からは大きな歓声が上がりました。
市ホームページ内イベントアルバムでもイベントや行事の様子を紹介しています。
※二次元コードは、本紙をご覧ください。
広報に掲載した写真をさしあげます。
申込先:秘書企画課広報広聴グループ【電話】38-5802
<この記事についてアンケートにご協力ください。>