Talks with Thomas.

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■ベルギーのイースターについて
Hello!　国際交流員トーマスです。
みなさん、イースターを知っていますか。イースターは、クリスマスやハロウィンと並ぶキリスト教の伝統行事の1つです。今回は、イースターの歴史やベルギーでのイースターの過ごし方について紹介します。

1　イースターの歴史
イースターの起源は、西暦30年頃にさかのぼります。イースターは、イエス・キリストが死後3日目に復活した日を指します。この出来事は、復活またはイースターサンデーとして知られています。
キリスト教徒は、イースターの1週間前を「ホーリーウイーク」と呼びます。「ホーリーウイーク」は、イエスがエルサレムに入った日である「パームサンデー」から始まります。この1週間で最も知られている日は、イエスが最後の晩餐を行った「ホーリーサーズデー」と、イエスが十字架にかけられて亡くなった「グッドフライデー」です。

2　ベルギーのイースター休暇文化
ベルギーのイースター休暇は、太陰太陽暦に基づいて決まります。今年の「イースターサンデー」は3月31日で、4月1日は国民の祝日でした。4月1日から14日までの2週間はイースター休暇で、ベルギーの学校はお休みでした。

3　ベルギーでのイースターの過ごし方
特に信仰の深いキリスト教徒は、イースターサンデーに先立ち、40日間の断食「レント」を行います。
現代の家庭では、昔とは違う方法でイースターサンデーを祝います。まず、親は家の中や庭にたくさんの卵型のチョコレートを隠します。その後、子どもたちは卵を探し、バスケットに集めます。すべての卵が見つかったら、子どもたちでチョコレートを分け、みんなでチョコレートを食べます。

4　岩倉でも卵探しを行いました!
3月22日(金)に、子育て支援センターでベルギーのイースター文化である卵探しを行いました。私が作ったカラフルな卵16個をいろんなところに隠し、子どもたちに見つけてもらいました。みんな楽しそうに卵を探し、あっという間に見つけていました。

■トーマスからのお知らせ
子育て支援センターでは、英語の歌を歌ったり、絵本を読んだり、楽しく英語と触れ合えるので、みんな遊びに来てね!