第2期 健康日本21 とこなめ計画

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■共に支え合い　健「幸」に暮らせるまち　とこなめ
◇糖尿病を予防する
糖尿病は血糖を下げるインスリンというホルモンの働きが悪くなり、血液中の糖が増えてしまう病気です。血糖値が高い状態が続くと血管を傷つけさまざまな合併症を引き起こします。

《糖尿病の合併症》
・神経障害　手足のしびれ、壊疽を起こすこともある
・網膜症　視力の低下、失明の恐れがある
・腎症　腎不全となり、人工透析になることもある
※合併症は糖尿病の発症後数年で現れることがあります。

《糖尿病を予防するために》
・適正体重を維持する
・3食規則正しくバランスよく食べる
・食べ過ぎないようにする
・運動習慣を身につける
・お口の健康に気をつける
・ストレスをためない
・禁煙する
・毎年の健診で血糖コントロールの状態を確認する
健診のHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)という項目で、過去1～2カ月の平均的な血糖の状態を知ることができます。

◇糖尿病で通院中の人
自己判断で治療を中断することなく、医師の指導のもと治療を継続することが必要です。

◇11月14日は「世界糖尿病デー」です
この機会に、ご自身の生活習慣や健康状態の見直し、できることからはじめてみませんか。

◇乳がん検診を受けましょう
乳がんは女性に多いがん第1位で、約9人に1人が乳がんになるといわれています。
日本では毎年10月を乳がん月間とし、ピンクリボン運動を行っています。
そして、市では見守り猫とこにゃんがピンクにライトアップされる予定です。
30歳以上の女性市民は市の乳がん検診を受けられますので、早期発見のため、自覚症状がなくても定期的に検診を受けましょう。

問合せ：健康推進課(保健センター内)
【電話】34-7000
【FAX】34-9470