11月30日(木)は「人生会議」の日

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■「もしも」のときの医療・ケアについて～大切な人に伝えてみませんか～
11月30日(いい看取り・看取られ)は「人生会議」の日です。
人生の最終段階の医療やケアについて、家族や大切な人たちと何度でもくり返し考え話し合うことを「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」と言い、厚生労働省は「人生会議」という愛称で啓発活動を進めています。
人生の最期が、いつ訪れるか誰にもわかりません。命の危険が迫った状態になると約7割の人が医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなると言われています。
だからこそ、自らが希望する医療やケアを受けるために、大切にしていることや望んでいること、どこでそのような医療やケアを望むのかを自分自身で前もって考え、信頼する人たちと話し合い、共有することが大切です。
市は、医師や専門職らとの話し合いのもとリーフレットを作成しました。自分らしい最期を迎えるためにあなたの思いを伝えてみませんか。
リーフレットは高齢介護課、市民病院、高齢者相談支援センターなどに設置しています。「人生会議」について詳しく知りたい人は、厚生労働省のホームページをご覧ください。

◎「人生会議」
※QRコードは本紙P.12をご覧ください。

問合せ：高齢介護課
【電話】47-6133
【FAX】34-7745