■活動報告
◆活動(1) 10/12(木)中部国際空港消火救難・救急医療活動総合訓練に参加してきました!
本訓練は、中部国際空港およびその周辺において航空機事故が発生した場合に、関係機関相互の緊密な連携により消火救難・救急医療活動が迅速かつ適切に行えるよう毎年実施されています。当日は、オンラインでの参加を含め約50もの機関が訓練に参加し、当院からも医師、看護師始めスタッフ10人が参加し、出動経路および救急医療活動のルールの確認をしてきました。
◆活動(2) 市民公開講座(慢性腎臓病教室、糖尿病教室)を実施しました!
新型コロナウイルス感染症の流行により、開催を見送っていた慢性腎臓病教室と糖尿病教室を10月に実施しました。慢性腎臓病教室は3月まで、糖尿病教室は2月まで毎月開催予定です。予約不要・参加料無料です。皆さんぜひ参加してください!
◇慢性腎臓病教室の様子
第1回は、腎臓内科医の杉山(すぎやま)医師が腎臓の働きと慢性腎臓病について説明しました。患者さんやご家族など40人が参加し大盛況でした!
◎教室の詳細はこちらをご覧ください
・糖尿病教室の詳細はこちら
・慢性腎臓病教室の詳細はこちら
※QRコードは本紙P.14をご覧ください。
■あなたの骨は大丈夫ですか?骨粗鬆症に注意しましょう!
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは、骨がスカスカになり骨折しやすくなる病気です。骨粗鬆症で骨がもろくなると、つまずいたり、くしゃみをするだけで骨折し、「寝たきり」の原因にもなります。骨粗鬆症を予防し、元気でイキイキとした人生を送るためには、バランスの取れた食事や適度な運動を心掛けるとともに、定期的な骨密度検査を行うことが大切です。
◆骨粗鬆症食事のポイント
(1)カルシウム:たんぱく質とともに骨の材料になります。
乳製品、小魚(骨ごと食べられるもの)、小松菜、ひじき など
(2)ビタミンD:カルシウムの吸収を助けます。
鮭、さんま、かじき など
(3)ビタミンK:骨の中のたんぱく質を活性化させ骨の形成を促します。
納豆、ほうれん草、豆苗 など
※上記の栄養素だけでなく、バランスの良い食事で標準体重を維持することを心掛けましょう。
問合せ:市民病院管理課
【電話】35-3170
【FAX】34-8526
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