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自治体の皆さまへ

第2期 健康日本21 とこなめ計画

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愛知県常滑市

■共に支え合い 健「幸」に暮らせるまち とこなめ
◆食卓からの健康づくりを 地域のボランティアとともに始めませんか
新型コロナウイルス感染症による日常生活の変化に伴い食生活も大きな影響を受けています。
食行動への影響としては外食が減り、家で料理を作る回数が増えたり、家族と食事をする機会が増えたことなどがあげられます。このことににより変化したのが食事の内容です。

◇主食・主菜・副菜がそろった食事を1日2回以上食べる
望ましい栄養のバランスのためには、「主食」(ごはん・パン・麺類など)・「主菜」(肉・魚・卵など)・「副菜」(野菜・きのこ類など)の3つ全てをそろえた食事が1日2回以上あるとよいとされています。

新型コロナウイルスの感染拡大以降は、この組み合わせが減っています。
国の調査では、令和元年度までは、「主食」「主菜」「副菜」3つを1日2回以上、ほぼ毎日組み合わせて食べている人の割合が、56%を占めていました。
しかし、新型コロナウイルスの感染が拡大した令和2年度は36%、3年度は38%と減少しました。

◇食を通した健康づくりボランティアヘルスメイト(食生活改善推進員)
望ましい食生活を1人で続けることは難しくても、一緒に料理する機会や普段から食を話題にできる仲間がいると食生活改善の実践と継続がしやすくなります。
市内には約30人のヘルスメイトがおり、食に関する学習をしたり、市民の健康づくりを応援する活動をしています。ぜひ健康づくりの活動に参加しませんか。

◇ヘルスメイトさんにインタビュー
Qどんな活動をしていますか
月に1回、各公民館で調理実習など自分たちで勉強会をしています。また、地域で親子や高齢者を対象に料理教室を開催しています。他にも健康づくりに関して地域の皆さんに啓発活動をしています。

Qヘルスメイトになって良かったことは
仲間ができ一緒にワイワイと楽しめること、料理教室などで参加者から「おいしかった」「楽しかった」「家でも試してみます」など喜んでいただけると活動していて良かったと思います。

Q地域の皆さんへのメッセージ
私たちと一緒に楽しく活動してみませんか。

◇ヘルスメイトになるには
保健センターが開催する「ヘルシークッキング」に参加して修了証を得て、会員登録します。(詳細は広報5月号に掲載予定)

問合せ:健康推進課成人チーム(保健センター内)
【電話】34-7000
【FAX】34-9470

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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