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市民病院だより Tokoname city hospital

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愛知県常滑市

■事業管理者・院長を新たに新年度をスタートしました
令和5年4月1日から新たな事業管理者と院長が就任しました。
事業管理者には、かつて看護局長として当院に在籍し、地方独立行政法人桑名市総合医療センターで顧問を務めた野中時代氏が就任しました。
院長にはこれまで副院長として、半田市立半田病院との経営統合や新型コロナウイルス感染症対応などに従事した野﨑裕広医師が就任しました。

◇院長 野﨑裕広 あいさつ
令和5年4月1日から院長に就任しました。
経営統合を令和7年度に控え、統合後の医療サービスの在り方を視野に入れつつ、知多半島中南部の患者さんの治療・社会復帰を担い、また、医師会・保健行政と一体となった健康寿命の支援機能を担うべく医療需要の創出と情報発信に努めてまいります。
新型コロナウイルス感染症に関しては、特定感染症指定医療機関として保健所とともに知多半島における司令塔的役割を担ってきました。感染症法上の位置づけは引き下げられましたが、引き続き中部国際空港直近の医療機関として、空港検疫所とともに、新興感染症の水際対策の責務を果たしてまいります。
地域の皆さんが求める医療を継続的に提供できるよう、病院事業管理者をはじめとする病院職員と協力し取り組んでまいりますので、これまで以上に関心を寄せていただければと存じます。

◇事業管理者 野中時代 あいさつ
令和5年4月1日から事業管理者に就任しました。私の任期は半田市立半田病院との経営統合までの2年間ですが、この期間で当院の更なる発展に寄与する所存です。
当院の強みは特定感染症指定病院であること、血液浄化センター、ウィメンズセンターを運用していることに合わせ、急性期合併症に対応可能な回復期・地域包括ケア病棟を持ち、地域の中核的な医療を提供できる病院であることです。更なる活性化を目指すために、職員一人一人が持つ強みを生かして、共に学び、共に育つ人材育成のサポートを心掛けていきたいと考えています。そのために、現場を毎日ラウンドし、職員に承認や感謝の言葉かけをしてまいります。
今まで以上に地域の皆さんが安心・安全に利用できる自慢の病院を職員一丸となって創り上げてまいりますので、ご支援くださるようお願いいたします。

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■第5回慢性腎臓病(CKD)教室-運動について-
Q:どんな運動をどの程度やったらいいの?
(1)柔軟体操(関節運動、ストレッチ)
・週2〜3日、運動前後に行う
・抵抗を感じる程度まで伸張する
(2)有酸素運動(ウォーキング、サイクリング)
・週3〜5日、1日20〜60分
(3)筋力トレーニング(スクワット、腹筋)
・週2~3日、1セットあたり10回
・「楽である~ややきつい」程度の負荷量
※体調に合わせて運動量の調整をしましょう。

Q:運動を控えるのはどんなとき?
・心臓病で症状が安定していないとき
・収縮期血圧が180mmHg以上のとき
・安静時脈拍が120/分以上のとき

運動は腎機能の改善だけでなく、脳梗塞や心臓病などの合併症の予防につながります。まずはウォーキングを5分から始めてみましょう。

◎次回(第6回)は「透析と生活について」です!

このページについての問合せ:市民病院管理課
【電話】35-3170
【FAX】34-8526

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