■相談受付時間について
契約トラブルや悪質商法の被害を防止するため、消費生活センターを市役所内に設置し、専門の相談員が市民の皆さんの相談を受けつけています。
相談内容は年々多様化・複雑化しており、対応に時間を要することもあります。
相談時間を確保するため、7月3日(月)から相談の最終受付を来所・電話ともに15:30までとします。
なお、相談時間は16:00までと変更はありません。
◇市消費生活センター
【電話】47-6139
相談日時:月、水~金曜日
・10:00~12:00
・13:00~16:00
※最終受付時間 15:30
■消費生活だより「食物アレルギー表示」
食物アレルギーとは、食物を摂取した際、身体が食物に含まれるたんぱく質など(アレルゲン)を異物として認識し、自分の体を過剰に防御することで不利益な症状を起こすことです。
主な症状は「かゆみ・じんましん」「唇の腫れ」「まぶたの腫れ」「嘔吐」「咳・ぜん息」、重篤な場合は「意識がなくなる」「血圧が低下してショック状態になる」場合もあり、最悪の場合、死に至ることもあります。
表示が義務づけられている特定原材料に3月からくるみが加わり、8品目(えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生)となりました。
また特定原材料に準ずるものとして20品目の表示が勧められています。
しかし、量り売りの惣菜や店内調理の弁当、飲食店で提供される食品などには表示義務がありません。食品表示を確認して安全な食生活を送りたいものです。
問合せ:市消費生活センター
【電話】47-6139
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