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自治体の皆さまへ

第2期 健康日本21 とこなめ計画

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愛知県常滑市

■共に支え合い 健「幸」に暮らせるまち とこなめ
◆定期的にがん検診を受けよう!
市のがん検診実施期間:~令和6年2月末

がん予防には食生活や喫煙などの生活習慣の改善とがん検診を受診し早期発見することが大切です。
がんは何も症状がないうちに定期的に検査を受けることが大切で、早期発見・早期治療により、からだのダメージだけでなく、治療費の負担を軽減することもできます。

Q.どのがん検診を受けたら良いの?
A.対象のがん検診全てを受診することをお勧めします。もし、自覚症状がある場合は、がん検診を受けるのではなく、速やかに医療機関へ受診しましょう。

自覚症状:
・胃がん 胃痛、胸やけなど
・肺がん 咳が続く、息切れ、痰が出る、胸痛など
・大腸がん 便に血が混じる、便秘や下痢を繰り返すなど
・前立腺がん 尿が出にくい、排尿時に痛みを伴うなど
・乳がん 乳房や脇の下にしこりがある、乳頭の異常など
・子宮頸がん 月経以外の出血、下腹部痛など

過去のがん検診の結果で精密検査を受けたことがある人は、主治医に相談しましょう。

Q.がん検診を受けるにはどうしたら良いの?
A.市のがん検診は、種類によって受けられる年齢や実施場所が異なります。また、事前に申込が必要です。

Q.がん検診を受けた後はどうしたら良いの?
A.検診結果は受診後、約1カ月程度でご自宅に郵送で届きます。届いたら速やかに結果を確認しましょう。結果が「異常なし」の場合は来年度にまた検診を受けましょう。
「要精密検査」であったときは、自覚症状がなくても必ず速やかに医療機関に受診し、精密検査を受けましょう!

◆熱中症に注意しましょう
熱中症は、炎天下ではもちろん、直射日光の当たらない室内でも多く発生し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。正しい知識を身につけ、自分でできる予防策を行いましょう。

◇熱中症になりやすい人
・高齢者
若年者よりも体内の水分量が少ないこと、また、暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍く、体温調節機能が低下していて体に熱がたまりやすい。
・子ども
体温調節機能がまだ十分に発達していないこと、また、背が低い幼児やベビーカーに乗っている乳児は地表から受ける熱(放射熱)を多く受け、体温がより高くなりやすい。

◇熱中症予防策
(1)直射日光を遮り、暑さを避けましょう
(2)こまめに水分補給をしましょう

◇熱中症かもしれないと思ったら(主な応急処置)
・エアコンが効いている室内や風通しの良い日陰など涼しい場所へ避難する
・衣服をゆるめ、からだ(首の周り、脇の下、足の付け根など)を冷やす
・水分、塩分、経口補水液などを補給する
※自力で水が飲めない、声掛けへの応答がおかしいときはためらわずに医療機関へ受診しましょう。

問合せ:健康推進課(保健センター内)
【電話】34-7000
【FAX】34-9470

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