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自治体の皆さまへ

8月30日(水)〜9月5日(火)は防災週間です!!地震災害に備えましょう

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愛知県常滑市

東海地方では、最大震度7想定の南海トラフ地震の発生が危惧されています。地震による被害を少しでも軽減するために、家庭内・地域内で防災について確認する機会としてください。
甚大な被害が予測される南海トラフ地震ですが、対策をすれば大きく被害を減らすことができます。「地震への備えチェックシート」を参考に、発災時に慌てずに行動できるように日頃から地震への備えをお願いします。

■緊急地震速報を活用しましょう
最大震度5弱以上または長周期地震動階級3以上が予想される場合に、震度4以上または長周期地震動階級3以上の揺れが予想される地域に対して、テレビや携帯電話などを通じて緊急地震速報が発表されます。
緊急地震速報発表から地震の強い揺れがくるまでは、わずか数秒から数十秒くらいです。「周囲の状況に応じて、慌てずに、まず身の安全を確保する」ことを心がけましょう。

■地震への備えチェックシート
◆避難場所・避難所、危険箇所の確認
◇ハザードマップで避難場所や避難所、地域の危険箇所を確認しましょう。
ハザードマップは市ホームページからご覧ください。

◆災害情報入手方法の確認
◇信頼できる情報の入手方法を確認しましょう。
市の災害情報は、市ホームページ、市公式SNS(LINE、X(旧Twitter)、Facebook)、Yahoo!防災速報アプリ、CATV、緊急速報メールなどを用いてお知らせします。
・Yahoo!防災速報DLページ
・市ホームページ緊急情報
・市公式LINE
・市公式X(旧Twitter)
・市同報無線X(旧Twitter)(※)
※同報無線放送内容を文章でお知らせします。
・市公式Facabook
※QRコードは本紙P.5をご覧ください。

◆備蓄食料・飲料水の準備
◇可能なかぎり1週間分程度、最低でも3日分程度の食料、飲料水、携帯トイレなどを備蓄しましょう。
◇避難の際に持ち出すものを非常持出し袋に詰めて、慌てずに避難できるようにあらかじめ準備しましょう。避難所の備蓄は限りがあるため、必要な食料、飲料水などを持参してください。

◆家族で防災会議
◇家族の連絡方法、避難場所、集合場所を確認しましょう。
◇災害用伝言ダイヤル「171」の使い方を確認しましょう。
※毎月1日、15日は体験利用ができます。

◆住宅の耐震化・家具転倒防止対策
◇住宅の耐震診断・耐震改修を行い、倒壊を防止しましょう。
◇家具などの固定やガラスの飛散防止フィルムの貼り付けを行いましょう。

■地震が起きたときの行動
◆安全行動 (1)→(2)→(3)
(1)まず低く
(2)頭を守り
(3)動かない
効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議 より

■市防災ラジオ販売見合わせ
調達が困難なため、今年度の販売を見合わせます。代替手段として、スマートフォンなどに同報無線の内容を配信し、文字や音声で確認できる「防災アプリ」の導入を進めています。運用開始の際は、市ホームページや広報などで案内します。

■南海トラフ地震常滑市の被害想定(理論上最大想定モデル)

※平成26年5月30日愛知県公表
「愛知県東海地震・東南海地震・南海地震等被害予測調査結果」より

問合せ:防災危機管理課
【電話】47-6107
【FAX】35-4567

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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