文字サイズ
自治体の皆さまへ

2024 新年のごあいさつ

2/43

愛知県常滑市

「市制70周年 将来のまちづくりに向けて」
常滑市長 伊藤 辰矢

あけましておめでとうございます。新しい年を迎え、健やかにお過ごしのことと、心よりお慶び申し上げます。
昨年は、おくやみ窓口の設置や市公式LINEの多機能化など行政サービスの充実や、防災危機管理課の退職自衛官1名増員など防災体制の強化を図り、クーポンの配布など物価高騰の影響を受けている市民や各業界への支援など、多くのことに取り組みました。
また、アフターコロナで人の動きも活発化し、常滑市にも多くの観光客が戻ってきました。観光客をこれまで以上に市内に呼び込むために、観光インフラを充実させるべく、その原資となる宿泊税導入に向けて昨年から検討を進めているところでございます。
このように2023年は、アフターコロナでの飛躍を着実に進めた一年でございました。
さて、今年は、常滑市が昭和29年4月1日に誕生してから、70年を迎えます。
この節目に、「市民の『わ』でつくる魅力創造都市(とこなめし)」をキャッチコピーとして市民団体等が企画した「とこなめ山車まつり」を始めとする3つのメインイベントを実施します。
他にも多くのイベントがありますので、どうぞ楽しみにしていてください。
市制70周年が、将来のまちづくりや地域の発展につながるよう盛り上げてまいります。
これからも、市民の皆様にずっと住み続けたい街「ずっと常滑。」と思っていただけるよう、引き続き不断の努力で取り組んでまいりますので、皆様のご指導、ご支援を本年もどうぞよろしくお願いいたします。
結びに、本年が皆様にとりまして幸多き一年となりますことを心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶といたします。
令和6年元旦

「議会への関心度向上にむけて」
常滑市議会議長 盛田 克己

新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、よき新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。日頃は市議会の活動に対しまして、ご支援とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
さて、市議会は4月の市議会議員選挙を経て新しい議員構成でスタートし、8カ月が経過しました。
昨年を振り返りますと、議会では2つの特別委員会を設置しました。
「病院統合調査特別委員会」では、令和7年4月に常滑市民病院と半田市半田病院が、地方独立行政法人知多半島総合医療機構に経営統合するため、常滑市民病院から課題や意見などを調査しております。
「議会改革プロジェクト特別委員会」では、夏に市民アンケートを実施し、多くの方からご意見をいただきました。今後は、アンケート結果を参考にしながら議会の在り方を検討してまいります。YouTubeによる議会の情報発信も継続してまいります。
また、11月には、昨年に引き続き2回目となる「とこなめ子ども議会2023」を開催し、南陵中学校3年生の生徒が市議会定例会の一般質問の形式で意見を発表し、議員が答弁を行いました。
これからの市の発展を担っていく若い世代の人に議会の活動を知ってもらういい機会になったのではないかと思います。
令和6年度は市政70周年の記念の年です。二元代表制の一翼を担う議会として、市民の皆様に、議会への活動に関心を持っていただけるよう、誠心誠意尽力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
新しい年が、皆様にとって希望に満ち、幸せな一年となりますよう心よりお祈り申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。
令和6年元旦

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU