友好都市である中国宜興市と常滑市の小学生が、今年度もオンラインで国際交流を行いました。11月10日(金)には鬼崎北小学校4年生47人と宜興市丁山(ていざん)実験小学校4年生48人とが、12月14日(木)には西浦北小学校4年生23人と宜興市荊渓(けいけい)小学校4年生50人とが、オンラインで交流しました。互いに学校や市の紹介をした後、鬼崎北小学校は校歌の斉唱とリコーダーの演奏を、丁山実験小学校は中国茶の作法や陶芸、中国の琴の演奏を披露しました。
また、西浦北小学校は校歌、リコーダーの演奏、『牧場の朝』の斉唱、荊渓小学校は民族楽器の合奏を披露しました。同時に中国の琴と日本の琴の違いについても学びました。そして、それぞれの学校生活について楽しく質疑応答をし、最後に各校の代表が毛筆で交流の想いを書き表しました(鬼北小学校の竹内栄翔(たけうちえいと)さんと丁山実験小学校の代表は「未来」、西浦北小学校の中島愛菜(なかじまあいな)さんと荊渓小学校の代表は「友」)。常滑市と宜興市のこれからも続く繋がりをお互いに確かめ合いました。
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