■お口の健康 令和の新常識 まとめ
筆者が、常滑で歯科医院を開業した1992年(平成4年)当時、患者さんから「どうして歯石を取らないといけないのですか?意味ないと思います。」とか「歯磨きは面倒くさい。やりたくない。やらなくてよい方法はないの?」とよく言われました。
1本の歯ブラシを共用で使っていたご家庭もまだまだ多かった時代です。
さて、令和の今ではどうでしょうか?
[一生健康なお口で過ごしたい]と考える人が飛躍的に増え
・歯科医院での定期健診受診
・歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用したホームケアの実践
などは常識になりつつあります。
皆さんの歯は、常に細菌の脅威にさらされ、食事の度に表面が酸で侵され、噛むたび20キロ近くの荷重がかかるという非常に過酷な自然環境の下、黙々と一生懸命働いてくれています。
歯の苦労に報いるためにも大切にしてください。
毎日の丁寧なお手入れ、どうかよろしくお願いします。
常滑市歯科医師会
■新型コロナウイルスワクチン接種について
生後6カ月以上の人を対象とした臨時接種(無料は、3月末で終了予定)です。接種を希望される場合は、お早めに予約をお取りください。
(期間終了直前は、予約が取りにくくなる可能性があります)
問合せ:健康推進課
【電話】34-7000
【FAX】34-9470
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