令和4年度決算報告(2)

3／38

◆特別会計

◆企業会計

※資本的収入額(翌年度繰越額に係る財源充当額8,184.0万円を除く。)が資本的支出額に不足する額2億4,410.7万円は、当年度分消費税および地方消費税資本的収支調整額3,313.8万円、過年度分損益勘定留保資金6,136.9万円および当年度分損益勘定留保資金1億4,960.0万円で補てんしました。

◆市債(長期借入金)の借入状況

【一般会計の市債現在高】

※令和4年1月1日現在の弥富市の人口は44,051人、世帯数は18,371世帯
※令和5年1月1日現在の弥富市の人口は43,847人、世帯数は18,578世帯

◆基金(将来の蓄え)の状況
市は令和4年度末現在、特定の目的のために9の基金を設けています。大きく分けると一般会計の基金が6(財政調整基金など)、資金を運用する基金が1(土地開発基金)、特別会計の基金が2(国民健康保険支払準備基金など)あります。

◆健全化判断比率などの公表
健全化判断比率とは、地方公共団体の財政の健全性に関する比率の公表の制度を設け、当該比率に応じて財政の早期健全化および財政の再生ならびに公営企業の経営の健全化を図るための行財政上の措置を講ずることにより、地方公共団体の財政の健全化に資することを目的とする「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、各地方公共団体が算出・公表する指標のことです。
公表するのは、健全化判断比率のうち、(1)実質赤字比率、(2)連結実質赤字比率、(3)実質公債費比率、(4)将来負担比率の4指標と資金不足比率です。
令和4年度決算に基づき算定された弥富市の健全化判断比率および資金不足比率は、下表のとおりで、全て基準を下回っておりますが、今後も慎重な財政運営に取り組みます。
(単位：%)

※実質赤字額、連結実質赤字額がないため「-(該当なし)」で表示しています。

(単位：%)

※資金不足比率がない会計は「-(該当なし)」で表示しています。