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自治体の皆さまへ

12月 保健センターだより(2)

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愛知県弥富市

◆がん検診
●集団検診(バス検診)
保健センターおよび検診バスで集団検診を実施します。一度に複数の検診を同時に受けることができます。
申し込み方法:〈電話・窓口予約〉平日午前8時30分~午後5時
申込期間:各検診日の10日前まで(土・日曜日、祝日を除く)
※ただし定員に達した場合は、申込期間内でも申し込みを締め切ります。
日程・料金:日程や料金、注意事項は、広報やとみ6月号や市ホームページなどでご確認ください。

■健康増進コラム~第201回~
◆アプリを使ってやとみ健康マイレージに参加しましょう!
やとみ健康マイレージは、(1)健診を受け、(2)健康づくりを30日間実践しポイントをためると、『あいち健康づくり応援カード(まいか)』がもらえる事業です。
チャレンジシートまたはアプリで参加できます。
参加された方には、『きんちゃんタオル』と『特製きんちゃんボールペン』をプレゼントします。「やとみ健康マイレージポイントカード」を市役所健康推進課までお持ちください。アプリで参加の方はスマホをお持ちください。

『まいか』とは?…県内の協力店で、サービスが受けられる優待カードです。協力店一覧は、市ホームページで確認できます。

対象者:小学生以上の市内在住・在勤・在学者
ポイントをためる期間:12月31日(火)まで
チャレンジシート提出期限:令和7年1月31日(金)(平日午前8時30分~午後5時15分)
提出先:市役所3階 保健センター
※チャレンジシートは市ホームページからダウンロード、保健センター窓口で交付または「あいち健康プラス」アプリをダウンロードしてください。
※詳しくは「やとみ健康マイレージ」で検索!

■歯の健康講座12月号 その508
◆親知らず
親知らずは、前歯の中央から数えて一番奥に生える大人の8番目の歯です。正式な名称は第三大臼歯と言います。なぜ親知らずというのかは昔、医学が発達しておらず歯が生えてくる頃には親が亡くなっていることが多かったためや親離れしているときに生えるため親知らずというなど、その語源には諸説あります。
親知らずは、必ずしも全員が生えるわけではなく一生生えてこない人もいれば上下顎左右4本全部生える人、元々親知らずがない人もいます。また、まっすぐ生える人もいれば歯の一部だけが口の中に見えている人、向きは人によってさまざまです。
一番奥にあるため歯磨きが難しく虫歯になりやすい歯のため、ある研究では中高年(52~74歳)に生えている77%の親知らずが虫歯になっているというデータもあり、虫歯になれば他の歯と同様に虫歯をけずって、詰め物をしたり被せ物をしたりします。また歯の一部が口の中に見える親知らずについて、25歳以降で32%以上は歯周病になっているともいわれ、今後痛みや歯ぐきの腫れの原因となることが考えられるため、抜歯も一つの選択肢になります。
全ての親知らずを抜歯する必要はありませんが、年齢を重ねるにつれ、骨と歯が硬くなってきますので将来かみ合わせに関係なく、歯周病の感染源になりやすい歯に関してはなるべく若い頃に抜歯をするのが良いとされています。
日本の平均寿命は伸びています。より健康に楽しく生活していくために親知らずについて疑問や問題が生じた人は歯科医師に相談してください。
(海部歯科医師会)

問合せ:市役所健康推進課(保健センター)
【電話】内線312~317

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