◆ファミリー・サポート・センターとは
子育てで困ったときに近所同士でお互いの家族を助け合っていた「昔ながらの助け合い」を組織化し、支援を受けたい人(利用会員)と支援できる人(協力会員)をつないで子育てを応援する仕組みがファミリー・サポート・センターです。
◇基本事業
保育施設への送迎や預かりなど
◇病児・病後児保育事業
子どもが病気のときの預かり
◇産前・産後サポート事業
産前・産後の家事支援と育児支援
利用料金:
◇基本事業
700円(1時間あたり)/ 平日7:00~19:00
※上記以外の時間や土・日曜日、祝日などは料金が異なります。
◇病児・病後児保育事業
800円(1時間あたり)/ 平日9:00~17:00
※1日1回2時間まで
◇産前・産後サポート事業
1,200円(1時間あたり)/ 平日8:30~17:00
※ただし、利用料1日の上限は3,600円(差額は市が負担)
◆ファミリー・サポート・センター利用料助成金とは
ひとり親家庭および多胎児家庭の仕事と育児の両立や子育ての負担軽減を目的に、ファミリー・サポート・センターの利用料を補助するものです。ただし、交通費、食事代、おやつ代、おむつ代などの実費負担料およびキャンセル料は補助対象外です。また、病児・病後児保育事業は含みません。
助成額:協力会員に支払った報酬(利用料)の1/2 (上限月1万円)
◇対象者
弥富市に居住するファミリー・サポート・センターの利用会員または産前・産後利用会員であること。
(1)ひとり親家庭:児童扶養手当を受給されている方
(2)多胎児家庭:双子以上の多胎児童(未就学児まで)を扶養する家庭
→多胎児以外の子が利用する場合も補助の対象となります。
◇助成金を受けるためには
ファミリー・サポート・センターの会員登録をされていない方は、援助活動を利用できませんので、まず会員登録を行ってください。
・「弥富市ファミリー・サポート・センター利用料助成事業利用申請書」を市役所児童課に提出してください。申請した月の初日と対象世帯となった日のいずれか遅い日以降の利用分が補助対象となります。
・利用後の翌月末までに、利用料助成金交付請求書を市役所児童課へ提出してください。
※申請書の様式は、市ホームページからダウンロードできます。
問合せ:
▽助成金に関して
市役所児童課
【電話】65-1111(内線154)
▽ファミリー・サポート・センターの登録・利用に関して
ファミリー・サポート・センター
【電話】58-3352(直通)
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