〇母子健康手帳
月~金曜日、8:30~16:30(土・日曜日、祝日を除く)に随時、市役所健康推進課(保健センター)で交付します。
妊娠届出書(医療機関が発行したもの)、本人確認ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証など)が必要です。
※保健師などとの面談があり、30~40分程度かかります。余裕をもってお越しください。
〇子育て相談
保健師による個別相談を行います。事前に市役所健康推進課に電話などでご予約ください。
〇歯みがき相談
歯科衛生士による個別相談を行います。事前に市役所健康推進課に電話などでご予約ください。
◆乳幼児健診
▽予防接種についておしらせ
※МR2期・日本脳炎2期・2種混合・ヒトパピローマウイルス感染症予防接種については対象の方へ個別通知をしています。
※MR1期・水痘は1歳のお誕生日前日から接種できます。
※おたふくかぜ予防接種(任意接種)費用助成事業の対象者には個別通知をしています。
詳しくは市ホームページ[令和6年度予防接種事業のご案内]をご覧ください。
予防接種の詳細はこちらからもご覧いただけます
※詳しくは、本紙30ページをご覧ください。
◆支援事業
◆歯の健康講座 5月号 その501
◇顎関節症について
顎関節症は、顎の関節やその周囲の筋肉、靭帯の異常によって生じ、「顎が痛くなる、口が開かなくなる、口を開くときに音がする」などの症状が現れます。顎関節症は歯科でも比較的頻度の高い疾患ですが、病因を特定することが難しいと言われています。硬いものを日常的に好んで食べる、頬づえや食いしばりなどの顎に負担をかける癖や習慣がある、精神的なストレスや遺伝的な問題があるなど、多くの病因が絡み合って発症すると考えられています。
顎の病態によって治療法も異なりますが、代表的な治療法として、マウスピースにより顎の関節への負担を軽減する方法や、悪い癖や習慣を修正する生活指導、開口の訓練やマッサージなどが挙げられます。これらの治療により顎の痛みの軽減や運動の回復を目指します。
顎関節症の多くは病態に合わせた適切な対処を行うことで、時間の経過とともに日常生活に支障のない状態まで回復します。しかし、対処が遅れ長期化することで難治性の痛みとなってしまう場合もあるため、顎の症状に不安のある方は、歯科や口腔外科への相談をおすすめします。
(海部歯科医師会)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>