◆がん検診
◇個別がん検診・肝炎ウイルス検診
※1 胃がん検診(内視鏡検査、バリウム検査とも)は、令和5年度に市の胃がん検診(内視鏡検査)を受けた方は受けられません。
※2 肺がん検診の喀痰検査は、50歳以上で喫煙指数(1日本数×喫煙年数)が600以上の方に限ります。
※3 子宮がん検診の体部検査は、最近6カ月以内に症状(不正性器出血、月経異常、褐色帯下)があった方に限ります。
※4 子宮がん検診、乳がん検診のマンモグラフィは、令和5年度に市の同じ検診を受けた方は受けられません。(40歳以上の方はマンモグラフィをお勧めしますが、超音波を希望される場合は可)
※5 肝炎ウイルス検診は、過去に肝機能異常を指摘された方または同検査を受けたことがない方が対象です。
◇集団検診
検診時期:指定日(7月~1月頃)ごとに定員があります。
受診場所:保健センター(市役所3階および検診バス)
予約開始日:6月中旬予定。インターネットからの予約開始日や詳細は、広報やとみ6月号・市ホームページなどでお知らせします。
≪重要≫
★全てのがん検診の予約・受診には、がん検診等受診券が必要です。
対象者(20歳以上の女性市民、40歳以上の男性市民)には、4月下旬に郵送しましたので、がん検診の予約・受診の際は毎回お忘れないようご準備ください。
紛失された方、4月以降に転入された方は再発行しますので、市役所健康推進課までお問い合わせください。
◆健康増進コラム~第194回~
◇5月31日は世界禁煙デーです
[禁煙を始めてみませんか?]
たばこをやめたくてもやめられない理由として、身体的依存と心理的依存があります。
・身体的依存
たばこに含まれるニコチンという物質に依存した状態。体内のニコチンが減るとイライラしたり落ち着きがなくなる離脱症状が起きてしまい、またたばこを吸ってしまう。
・心理的依存
いわゆる習慣のこと。「起床後や食後に一服…」を繰り返した結果、たばこがなければ「目覚めた」「美味しかった」という実感が得られない状態。
[禁煙するといいことがたくさん!]
20分後:脈拍や血圧が下がる
↓
12時間後:血液中の一酸化炭素濃度が正常値まで下がる
↓
数日後:味覚や嗅覚が改善して食事が美味しくなる
↓
2週間~3カ月後:心臓や血管など循環機能が改善する
↓
1年後:肺機能が改善する
↓
2~4年後:脳卒中のリスクが低下する
↓
5年後:肺がんのリスクが低下する
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10~15年後:さまざまな病気にかかるリスクが非喫煙者レベルまで近づく
[禁煙するには?]
禁煙したい方に、3つのサポートがあります。上手に活用し、成功させましょう。
(1)禁煙外来に行き、医師のサポートを受ける
(2)禁煙サポート薬剤師が在籍している薬局に相談する
(3)保健センターで禁煙相談をする
問合せ:市役所健康推進課(保健センター)
【電話】内線312 ~ 317
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