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【特集1】大河ドラマ「どうする家康」スペシャルトークin新城

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愛知県新城市

6月11日(日)新城文化会館大ホールで、長篠陣太鼓保存会による勇壮な演奏からスペシャルトークが開幕しました。司会はNHK名古屋放送局夕方のニュース情報番組「まるっと!」でお馴染みの高山哲哉アナウンサー。
前週の4日に第21回「長篠を救え」、当日の夜には第22回「設楽原の戦い」が放送とあって、岡崎体育さん(鳥居強右衛門役)、當真あみさん(亀姫役)から撮影の裏話などを観客は楽しみました。
制作統括の磯智明さんから「2年前に新城へ取材で訪れ、強右衛門の墓が綺麗に整えられ、これほどまで地元で愛されている人物がいることに驚いた。絶対に取り上げなければと感じた」と語りました。
第21回のダイジェスト映像が舞台上のスクリーンに映し出され、強右衛門が水中を泳ぐシーンについて、「実際は合成映像で、スタジオの跳び箱にうつぶせになって撮影をした。今の技術はすごいですね。ただ、すごく時間をかけて撮影したので、川で撮影した方が早かったのでは」と岡崎体育さんは語り、会場内の笑いを誘いました。
大河ドラマの中で流れた強右衛門の唄は、シンガーソングライターが本職の岡崎体育さんも加わって、撮影現場で演出チームとアイデアを出し合い、時代考証も踏まえながら作られたもので「強右衞門だったらこんなリズムかな」と思いを馳せたと語りました。
現在16歳の當真あみさんは、亀姫が奥平家に嫁ぐと決めた年齢と同じで、「実在する人物を演じるのは初めてでした。自分が同じ立場だったら、逃げ出したくなる」と亀姫を思いやりました。
撮影現場では、周りのスタッフから『亀ちゃん』と呼ばれていたそうで、磯さんは「亀姫をイメージ通りに演じてもらうことができた」と大絶賛でした。
トークショーでも當真さんは「亀ちゃんだったら…」と亀姫の事を語り、役への愛情が感じられました。
撮影で印象に残ったことは「有村架純さん(瀬名役)と一緒だったので、多くの話をし、これから仕事をする上でとても勉強になった」と語り、会場内は今後の活躍に期待をしました。

■トークショーのあとで
「新城市に今まで訪れることができていなく、絶対にいつかは来たいと思っていました。今回、新城の皆様と顔を合わせることができて、とてもうれしかった。また、新城大好きシンガーソングライターとしてもやっていきたいです」(岡崎体育さん)

「トークイベントで新城に来ることができ、本当にたくさんの方が来てくださって、「どうする家康」をいろんな方に見ていただけているんだなと思うと、すごく胸がいっぱいになりました。うれしかったです。そして、楽しかったです」(當真あみさん)

■ゆかりの地を巡りました
トークショーに先立ち2人は、長篠城址史跡保存館へ向かい、学芸員から長篠・設楽原の戦いなどの説明を受けました。「磔のシーンを演じたので他人事ではないですね」と磔殺之図を見た岡崎体育さんは言いました。
その後、岡崎体育さんは鳥居強右衛門の墓がある新昌寺へ、當真さんは亀姫の墓がある大善寺に向かいました。

スペシャルトークは、、「元気な愛知の市町村づくり補助金」を活用しています。

問合せ:観光課
【電話】23-7613

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