今回は、学校給食で使用されるアレルギー対応食(除去食)専用容器についてお伝えします。
アレルギー対応食には真空断熱フードジャーと長方形の小容量配食容器を使用します。
フードジャーはねじ込み式の外蓋で保温性が高く、汁物など水分のあるものを、小容量配食容器は揚げ物などのおかずを入れます。
アレルギー対応食は、アレルゲン(食物アレルギーの原因となる物質)の混入を防ぐためアレルギー対応専用の部屋で、一人ずつこれらの専用の容器に入れ、さらに個別の専用カゴに分け、配送します。
さらにアレルギー対応食を子どもに間違いなく提供するため、専用容器には、誰の容器なのか一目で識別できるようにラベルを貼るなどの工夫をして届けます。
問合せ:学校給食課
【電話】22-9906
ID:312019731
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