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自治体の皆さまへ

考えよう!ごみの減量 vol.1

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愛知県新城市

■新城市のごみ処理の現状
皆さんが生活する上で必ず発生する「ごみ」は、どのように処理されているか知っていますか。このコーナーでは、市内のごみの現状とごみの減量につながる取組について紹介します。
皆さんの家庭から出される可燃ごみは、新城市クリーンセンター(舟着地区)で焼却処分されます。1日に約30トンのごみが搬入され、24時間休むことなく焼却しています。
可燃ごみの成分(ごみ質)を分析すると、紙・布類や厨芥類(生ごみ)が多く、全体の約7割を占めています。生ごみは水気をよく切ることで量を減らすことができます。紙類は、リサイクルが可能なものは資源として出しましょう。
資源は、原料として再利用されたり、別の製品にリサイクルされます。
不燃ごみ、粗大ごみは、解体して金属やプラスチック部分は資源に、それ以外のものは破砕機という機械で細かく砕いた後、七郷一色埋立処分場へ運搬し埋立処分されます。
市内には全部で4つの埋立処分場がありますが、内2つは既に埋立が終了しています。現在埋立を行っている七郷一色埋立処分場も今のペースでごみが出されると約20年で満杯になると推計されます。今ある埋立処分場を長持ちさせるためには、ものを大事に使ったり、まだ使えるものは人に譲ったりリサイクルショップに売る(リユースする)など、ごみを減らすことが大切です。

◇令和5年度ごみ質分析結果(生ごみベース)

問合せ:生活環境課
【電話】23-7629

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