文字サイズ
自治体の皆さまへ

奥三河ミライバレープロジェクト vol.15

26/37

愛知県新城市

昨年の広報しんしろ「ほのか」11月号で紹介したスマートウォッチについてのお話をします。
スマートウォッチを装着すると自分のバイタルデータ(歩数、心拍、睡眠の質など)の見える化ができます。私が以前取材した「健康をつくる」ことをサポートしている企業からは、「はかる」「わかる」「きづく」「かわる」の仕組を構築することが大切であると教えられました。つまり、「はかる(=見える化)」は、行動変容の第一歩なのです。
私も医学部の先生方に勧められて半年間スマートウォッチを装着し、健康状態の見える化に触れ、「面白い」「歩こう」「睡眠を良くするにはどうしたらいいだろう」などの気づきにより、「寝る前にスマホを見ない」「目標設定して歩数を徐々に増やす」などの行動変容を継続的に実施し、今や日常生活の一部となっています。
図はスマートウォッチで計測した私の睡眠の状態と山登りをしたときの心拍のデータです。データを見ることで自分の健康状態について考え、検索したくなりませんか。
※図は本紙をご確認ください。

文責:名古屋大学 未来社会創造機構 特任准教授 吉川 正

問合せ:総合政策課
【電話】23-7696

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU