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自治体の皆さまへ

令和7年年頭にあたり新年のごあいさつ

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愛知県春日井市

■春日井市長 石黒 直樹
明けましておめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
近年、自然災害が激甚化、頻発化する中、本市で近年は昨年、防災拠点としての機能を備えた新たな消防署が供用を開始いたしました。また、市民病院においては、手術支援ロボットを導入するとともに、心臓ほ病センターを開設いたしました。このかにも、あらる世代の皆さまが健康で元気にいきがいを持ち、安心して暮らすことができるまちづくりを着実に進めることができた一年でありました。
さて、我が国では、予想を超える速さで少子化が進行し、本市においても人口減少の局面に入っております。このような状況の中、今後も持続可能な都市経営を進め、子どもたちが将来への夢や希望を抱くことができる魅力あるまちとしていくためには人と人とのつながりを深め、地域経済をより一層活性化していくことも大切であると考えております。
そのために、本市の様々な経営資源を有効に活用しながら市民の皆さまに必要な施策を実行し、10年後、20年後、さらにその先も、心豊かに幸せを感じ後ながら暮らせるまちの実現に向けて、全力で取り組んでまいります。
本年が皆さまにとりまして、希望に満ちた素晴らしい一年となることを、心から願いまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

■春日井市議会議長 加納 満
明けましておめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。あわせて、日頃から市議会に対し格別のご理解とご協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。
昨年を振り返りますと、パリオリンピック・パラリンピックが開催され、国籍や文化を超えた熱戦が繰り広げられました。未だ世界各地で紛争が続く中、アスリートが互いに称え合う姿から、大きな感動と多くの希望や勇気を得ることができました。
一方で能登半島地震をはじめ、各地で地震や風水害による被害が発生し、多くの方々の生活に甚大な影響を与えました。いつ起こるかわからない自然災害に対し、日頃からの備えが不可欠であることを、改めて痛感させられました。
本市では昨年4月に新消防署が開署され、防災機能の向上と災害に強い消防の体制整備を進めています、市議会といたしましては、市民の「暮らしやがすさ」のためにどのような選択が本市の発展につながるのかを、市行政と一層の連携を図りながら議論を尽くし、課せられた責務を全うしてまいります。
結びに、市民の皆さまにとりまして、本年が素晴らしい年となりますよう心かご祈念申し上げて、新年のごあいさつとさせていただきます。

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