■NPO法人てほへ
旧東部小学校の閉校以来、毎年の恒例行事となっております「のき山市」が今年も10月7日から9日までの3日間のき山学校で行われました。
本年は、10月8日に「星空おんがく祭」と同じ日の開催となり、のき山市でも「星空おんがく祭inのき山学校」としておんがく祭を行いました。志多らの和太鼓の演奏を皮切りにおなじみソウルフラワーの皆様の華麗なダンスや合唱劇と続き6組の楽器演奏やバンドの皆様の出演もありました。
また校舎内では志多らメンバーや地元の皆様のワークショップもおこなわれ、中でも東栄小6年生2名による「レジンでオリジナルキーホルダー」づくりなど多彩な3日間となりました。
途中雨もありましたが、これまで制限をしてきた飲食ブースの出店もたくさんいただき久しぶりの盛り上がりを楽しんでいただけたと思います。
これからも、東栄町の皆様と町外のたくさんのお客様が交流し子どもたちの元気で明るい声が響くのき山学校であり続けるために日々取り組んで参ります。地域の皆様のご協力、ご参加をどうぞよろしくお願いいたします。
■NPO法人御園夢村興し隊
NPO(会員13名)を設立して20年。『花と蝶の舞う楽園』を目指し、広葉樹や花木の植栽をして魅力ある地域づくりをしています。
特に国蝶「オオムラサキ」の乱舞する里を目標に、幼虫確保や飼育など専門家の指導を受け、今年はハンドペアリングに成功し180頭近くの幼虫を確保でき、自然に乱舞する景色を見るのも夢ではなくなりました。
広葉樹の植樹には、愛知県主催の新城設楽生態系ネットワーク協議会(参加者48名)にも3年継続して参加いただき、都市との交流も進んでいます。
新たに、アサギマダラの産卵を目指し、フジバカマやキジョランも植栽しました。
今後は、野外飼育施設の見学や生態系の観察など、さらに魅力ある地域づくりを目指して頑張って行きます。
■川角花いっぱい咲かす会
令和3年度より始めた活動も今年で3年目を迎えました。
水仙の球根植えを中心に“地域を花いっぱいにしよう”を合い言葉に活動しています。
昨年植えた球根は雨水で土が流れたり、獣被害にあったりと当初の思いを果たせず少々気落ちする面もありましたが、そこは前向きに、今年は球根の種類を変えたり土を入れたり工夫をしてみました。球根植えや草取り等作業をしながらそれぞれの家で育てている花について情報交換、苗を分けたり貰ったり水仙以外の花いっぱい波及効果があることを実感するこの頃、地元出身の園芸家のアドバイスもいただきながら花いっぱい活動頑張ります。
■スイートポテト
令和4年7月に発達がでこぼこな子どもとママが集まり、座談会をしたことをきっかけにスイートポテトの会が始まりました。
東栄町を中心に月1~2回程度、土日のどちらかで親子参加型で活動しています。障がいの有無に関わらず、どなたでもご参加いただけます。
活動内容や今後の予定などの詳細は、インスタグラムで配信中です。子どもたちの表情もぜひ、ご覧ください。
写真は、あらたん農園と呼んでいる個人の畑での収穫祭と町民作品展の作品作りのひと場面です。
11月は五平餅作りと焼き芋作り。12月はクリスマス会を予定しています。
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