秋晴れのもと「コーン」と気持ちの良い音を響かせて活動しているのは、東栄町ゲートボール協会の皆さん。この日は10人の参加者で紅白戦です。一試合30分。5人で作戦を立てながらゲームを組み立てていきます。ラスト1分で次々とタッチを重ねていくのは西薗目の久夫さん。「続けているから元気。元気だから続けられる。ボケ防止だよ!」と笑顔で話されました。「ゲートボールを始めて25年、生きがいです。命ある限りやり続けるよ。」と話してくれたのは本郷の敏夫さん。お二人とも95歳だと聞いてビックリです。
休憩はおしゃべりと、もぐもぐタイム。試合中の真剣な表情も緩み、楽しい会話で盛り上がります。「晴れた日は毎日練習していて元気の源です。交流試合でいろんな場所に出かけていくのも楽しみ。ゲートボールは運動するのが苦手でも、出来るからいいよね!」「勝ち負けにこだわらず、みんなで仲良く楽しんでいます。」と話すメンバーの皆さんの表情はハツラツとしています。
会長の金指さんは「高齢者のスポーツだと思われがちですが、学生や社会人の大会もあり、小学生以上ならどなたでも参加できます。家族や職場の仲間・友人などでチームを作り参加しませんか。これからの寒い時期、お炬燵で過ごすより一緒にゲートボールで楽しく交流しましょう。」とお誘いいただきました。
東栄町社会福祉協議会は地域の皆さんの自主的な活動を応援しています。
皆さんが知っている楽しい集まりをご紹介ください。
【電話】76‒1740
<この記事についてアンケートにご協力ください。>