〔お知らせ〕楽しい集まりを紹介します!「盆唄クラブ」

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月に一度、金柴集会所で活動している「盆唄クラブ」の皆さん。数名の有志が集まり、盆踊りの伝統継承のために始めた活動は10余年になります。この日も大勢のメンバーが集まり「さんさ」「おさまじんく」「数え唄」他を唄いました。盆唄には、先人の生活や思いなどが綴られたたくさんの歌詞があり、その中から音頭取りと言われる人が出す上の句に、他の全員が下の句をつなげて唄います。覚えるのがとても大変なんだそうですが「唄いながら踊れるようになりたい。歌詞を覚えるのは楽しい!」と話す若いメンバーの言葉が印象的でした。休憩時間には年代の垣根を感じない会話が弾み、楽しい雰囲気に包まれています。ベテランメンバーの方々は「若い人たちが参加してくれて頼もしい。東栄町の盆踊りは下田が発祥の地。ここで生まれた伝統文化を大切に伝えていきたい。“楽しく”をモットーに活動しています。盆唄に興味のある方は、ぜひお声かけください。」と話されました。

～踊らまいかよ　今宵の晩は　老いも若きも輪になって～
祖先の冥福を祈る行事であるとともに、地域のつながりを支える盆の集い。クラブの皆さんの唄と、たくさんの笑顔あふれる踊りの輪が目に浮かび8月が待ち遠しくなりました。

東栄町社会福祉協議会は地域の皆さんの自主的な活動を応援しています。
皆さんが知っている楽しい集まりをご紹介ください。
【電話】76‒1740