川は自然豊かで優れた学び、釣りなどのレジャーの空間であるとともに、きれいな風景が広がる場所でもありますが、同時にとても危険な場所でもあります。
河川を利用するときは、天気や川の流れに気を付けて、万全の準備をお願いします。
【!】川のこんな場所には危険がひそんでいます
○水際のぬれた石やコンクリート
コケやぬるぬるしたヌメリなどで足を滑らせ転倒するといった事故が、水の中のトラブルより実は多い。
○ヨシ
ヨシの中のぬかるみに入ると動けなくなる。腰まで入ってしまったら助けを呼ぼう。
○川に倒れ込んだ木や竹
泳いでいて引っ掛かると水圧で身動きができなくなる。
○護岸ブロック
木や竹と同様に泳いでいて引っ掛かると水圧で身動きができなくなる。
○取水口
堰堤の上流側にある取水口は吸い込まれると致命的な事故になる。
○堰堤(えんてい)
堰堤直下にできる上流に向かう渦巻きに巻き込まれると自力での脱出は難しい。
○反転流(はんてんりゅう)
流れにまかせて泳いでいるといつの間にか本流に合流し下流へ流されてしまうことがある。
こちらのホームページもご覧ください
・愛知県川の防災情報
・観光まちづくり協会
〔二次元コードは本紙またはPDF版をご覧ください〕
【!】こんな時はすぐに川から避難しよう!川の水が増えるサインです
・空が急に暗くなったり、雷が鳴った時
・雨が降り始めた時
・落ち葉や流木、ゴミが流れてきた時
危険を感じたら周りにも声をかけましょう!
雨が降ったら速やかに川から離れましょう!
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