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〔今月の特集〕新春を迎えて/年頭あいさつ

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愛知県東栄町

新春を迎えて
愛知県知事 大村 秀章
あけましておめでとうございます。
新たな年が、県民の皆様にとりまして素晴らしい1年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行し、アフターコロナへの動きが加速する中、安心な日常生活を取り戻し、社会経済活動を回すための取り組みをオール愛知一丸となって進めてまいりました。
そうした中、昨年は、新たに「もののけの里」が開園した「ジブリパーク」を始め、国内最大のスタートアップ支援拠点「STATIONAi」や「愛知国際アリーナ」の整備を着実に推進するとともに、2026年の愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会に向けた準備をしっかりと進め、愛知を更なる「飛躍」へと導く1年とすることができました。
また、国に先駆けて取り組んだ「少子化対策パッケージ」や、本県独自の「休み方改革プロジェクト」など、時代の流れを見極めながら、愛知が「ファースト・ペンギン」となり、様々な取り組みに果敢にチャレンジした1年でもありました。
世界は、グローバル化やデジタル化の加速度的な進展、SDGs実現に向けた潮流など、大きく変化をしています。こうした変化に的確に対応し、将来にわたり、愛知が成長を続けていくためには、何より、愛知を支える「人づくり」が重要となります。
今年も、日本の未来を形づくるビッグプロジェクトを着実に進めるとともに、新時代を担う人材の育成・発掘に力を注ぎ、「日本一元気なあいち」の実現を目指してまいります。
今年3月には、ジブリパーク最大のエリアである「魔女の谷」が開園し、フルオープンを迎えます。また、10月には、「STATIONAi」がいよいよ開業します。世界中から、最先端の技術・サービス、人材を愛知に呼び込み、新たなイノベーションを次々と創出することで、更に人材が育ち集まってくる、そうした人材の好循環を生みだし、更なる愛知の成長につなげてまいります。
もちろん、こうした取り組みとあわせ、社会インフラ整備や農林水産業の振興、教育、女性の活躍、医療・福祉、感染症対策、環境、雇用、多文化共生、防災・交通安全、東三河地域の振興など、県民の皆様の生活と社会福祉の向上にも力を注いでまいります。
引き続き、県民の皆様すべてが豊かさを実感できる「日本一住みやすい愛知」、すべての人が輝き、未来へ輝く「進化する愛知」の実現を目指し、全力で取り組んでまいりますので、一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。

年頭あいさつ
愛知県議会議員 峰野 修
東栄町の皆様、明けましておめでとうございます。
コロナが5類感染症に移行して、ワクチン接種もひと段落し重症化リスクも少なくなり、3年に及ぶ対策が終了しつつあります。
代わりに、円安やロシアによるウクライナへの侵攻などによる燃料食糧等の物価上昇という新たな問題が起きました。
東栄町におきましても、診療所が始まり順調に推移・運営されていると伺っていますが、情報通信基盤の整備・ケーブル回線の民間移行の検討、産業会館の取り壊し、森林組合事務所の新築移転、旧東栄小学校校舎の解体、庁舎の移転、など待ったなしの課題が山積しています。
皆様への丁寧な説明と適切な方針が大事だと思います。県の協力が最大限引き出せるように努力することを約束いたしまして、年頭のあいさつとさせていただきます。

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