〔ほっとニュース〕元気な地域づくり支援事業の活動をお知らせします

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■NPO法人御園夢村興し隊
『花と蝶の舞う楽園』を目指して4年目を迎えます。国蝶であるオオムラサキとアサギマダラの飛来する里山をめざし、広葉樹の植樹と公園の整備をしています。
環境指標のオオムラサキの飼育や繁殖に取り組み、本年度は600頭位の幼虫を確保でき、半数300頭の放蝶を予定しています。特に幼虫の飼育とハンドペアリング技術を習得し繁殖を目指したいと考えています。
今年も、4回目の新城設楽生態系ネットワークから50名の参加を得て広葉樹の植栽400本をしました。
今後も会員14名で、公園の管理やアサギマダラの飛来を図るためにフジバカマの植栽を進めます。里山としての整備をして誘客をすすめ、魅力ある町づくりを目指し、地域の活性化を図ります。

■スイートポテト
スイートポテトの活動も2年を過ぎ、11月で30回の開催となりました。
今年は8月に名古屋港水族館に電車旅に出かけました。いろいろな場面でいろいろな表情を見せた子どもたち。みんなと経験を積み重ねて、さらなる成長へ。
参加された皆さんにとって、サイコーでステキな思い出になったと思います。
障がいがあってもなくても子どもたちの笑顔がずーっと続きますように。と想いを込めて活動をしています。
どなたでもご参加いただけます。活動内容や今後の予定などの詳細は、インスタグラムで配信中です。ぜひ、ご覧ください。
写真は、名古屋港水族館とあらたん農園での収穫祭のひと場面です。

■NPO法人てほへ
「のき山市」が今年も9月21日から23日までの3日間のき山学校で行われました。
講堂のステージでは志多らによる和太鼓演奏、ソウルフラワーの皆様の華麗なダンス、志成館の皆様による洗練された空手の発表などがありました。
また校舎内では志多らのメンバーによる「ばち作り体験」や「のき山音楽会」、地元の皆様による「モザイクキャンドルづくり」や「クロリティ・モルック」などのワークショップなど多彩な3日間となりました。
飲食ブースには東栄町や、三河地域のお店の出店もたくさんいただき、お食事も楽しんでいただけたと思います。
これからも、東栄町の皆様と町外のたくさんのお客様が交流し子どもたちの元気で明るい声が響くのき山学校であり続けるために日々取り組んで参ります。
地域の皆様のご協力、ご参加をどうぞよろしくお願いいたします。

■川角花いっぱい咲かす会
今年度は、水仙と枝垂れ桃の球根を植え付け、春の訪れを彩る準備を進めています。夏には、美化活動の一環として、除草作業の負担を軽減するため、マルチシートを敷設し、その上に数種類の夏花を播種しました。
草取りや草刈りなどの活動は大変ですが、地域住民の方々とのコミュニケーションを深める貴重な機会となっています。近年では、町外から川角地区を散歩に訪れた方が、「平坦で歩きやすい」とのお声をいただいています。
昨年設置したベンチについては、日陰が少なく暑いとのご意見を参考に、日陰を作り出す樹木や、夏でも涼しげな花を植栽することで、より快適な休憩スペースを目指します。
今後も、花を植える活動や美化活動を継続し、四季折々の花が咲き乱れる、誰もが楽しめる散歩道を作り上げていきたいと考えています。皆様の憩いの場となるよう、さらなる環境整備を進めてまいります。