防災士の手帳

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防災士ってなんだろうと疑問に思う方もいるので、いつどんな目的で生まれたかについて説明します。
1995年1月17日の阪神・淡路大震災を教訓として、民間の防災リーダーをできるだけ早く養成する目的で、2003年に防災士が生まれました。
では、防災士は何をしているのでしょうか?
答えは、社会の様々な場で防災力を高める活動をしています。
私は9月にあった下川区の防災訓練で非常持ち出し袋について話す機会をもらいました。この「防災士の手帳」に寄稿しているのも活動の1つですね。
現在、全国で約27万人が防災士の登録をしています。そのうち2割が女性です。東栄町の女性防災士も増えてはきましたが、私はまだ足りていないと思います。災害時の避難所の運営には、地区それぞれに女性防災士がいるといいと思います。私たちと一緒にやりませんか?
防災士　森　幸恵