おいでん家は、地域の集会施設等を利用して、子どもからお年寄りまで世代を超えた交流と、生きがい及び健康づくり、生活支援を目的とした地域のサロンです。住んでいる地域以外のおいでん家にも参加は可能です!是非、一度おいでん家にいらしてください。また、住んでいる地域のおいでん家への参加であれば送迎も行っています。足が悪くておいでん家まで行くことが難しいなと感じている方は福祉課までご相談ください。
去年の5月から広報の「まちの話題」ページで町内10地区の活動内容を掲載していましたが、2月に3グループに分かれて合同で開催したので、その様子をご紹介します!来月からも各地区のおいでん家を「まちの話題」に掲載していきますので是非お楽しみください!
■2月2日 東薗目・西薗目・三輪 合同開催
場所:三輪コミュニティセンター
各地区から参加者が集い、初めて出会う人や、懐かしい顔ぶれに、話に花を咲かせ楽しいひと時を過ごしました。
午前中はラジオ体操や、自己紹介などを行いました。最高齢は90歳。他の参加者の方も80歳を超える方が多くいましたが、皆さん元気な声で自己紹介していました。
お昼は、みんなで談笑しながら美味しい昼食をいただきました。
午後からは、社会福祉協議会の尾崎さん主催のゲーム。身体や顔の筋肉を目一杯に動かして楽しんでいました。普段は出来ない大人数で遊ぶゲームは新鮮であっという間の時間でした。(支援員)
■2月13日 中設楽・本郷・古戸 合同開催
場所:本郷荘
久々の合同開催は、支援員も含めて26名の参加でした。
「初めましてかな…」「久しぶりだね」の声がちらほら聞こえた自己紹介の後は、社会福祉協議会の尾崎さんの体操andゲーム。体をほぐし、2チーム対抗の真剣勝負。丸めた新聞紙を片手に、大きな笑い声と時には叫び声が聞こえるほどの熱戦。
昼食は千代姫荘のかわいいお弁当をいただき、コーヒータイム。
午後からはラダーボールと頭脳戦のトランプでまたまた真剣勝負。「がんばれー」「やったー」「ざんねーん」の声が部屋中にあふれ、とても賑やか。「またね」と声を掛け合い、笑顔で本郷荘をあとにしました。(支援員)
■2月21日 月・下川・御園・粟代・小林 合同開催
場所:百寿荘
普段交流もない方々によるイベントなので、参加者はもちろん支援員までもが緊張する雰囲気で始まりました。
それがどうでしょう、緊張のまま自己紹介をしていましたが、みんなで楽しく弁当を食べ、午後は月地区の渡津書支援員による「リトミック」やゲーム、合唱、その後、社会福祉協議会の尾崎さんによる手遊びやゲーム、緊張どころか、時間を忘れるほど楽しく過ごしました。
在所が近かった、昔一緒に働いていたなど共通点が見つかった方もおり、ひさびさの再会を楽しむ方もおりました。
当然、参加していただいた皆さんは、また是非機会を持ちたいと感じたことでしょう。(支援員)
■おいでん家を支える支援員を募集しています!
コロナ禍になって以降、支援員が少なくなってしまった地域がいくつかあります。特別な技能等は必要ありませんので、お気軽にご相談ください。
月に1回、数か月に1回程度しか行けないかもしれないという方でも大丈夫です。地域の人と楽しい居場所を作りたいという方はぜひ下記の連絡先までご相談ください。
連絡先:東栄保健福祉センター福祉課
【電話】76‒1815
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