■小学校
▼卒業式
3月19日(火)に、卒業式が行われました。今年度は、25名が東栄小学校を卒業しました。
今年度は、来賓の皆様にもご臨席を賜り、従来通りの卒業式を行うことができました。朝の冷え込みで外は肌寒かったですが、会場は温かい雰囲気に包まれていました。
東栄中学校に進学後の卒業生の活躍を楽しみにしています。
■中学校
9年間の義務教育を終えて、卒業する15名の門出を祝いました。
厳粛な空気に包まれた体育館で、卒業証書を授与される生徒の名前が担任より読み上げられ、校長先生から一人一人に卒業証書が手渡されました。
校長式辞では、「これまで、皆さんに大切にしてほしいと願ってきた二つの言葉を、あらためて伝えます。『自律』と『成長』です。『自律』とは、『どう生きるのか』、常に自らに問い続ける姿です。『いいな自分』というポジティブな心も忘れずに、今後も周りをよく見、考え、行動していきましょう。『成長』とは、努力した結果、例え成果や成功がなくても、確かに高められた自分の姿です。『やればできる』と言う言葉は、『やれば成長する』ことだと、今一度、胸に刻んで、これからも挑戦を続けてほしいと思います。」と餞の言葉がありました。
送辞・答辞では、在校生、卒業生が互いに受けた「愛」を伝えあい、「愛にあふれた」卒業式になりました。
▼一野瀬教頭先生の卒業式
修了式後、5年度末でご退職される教頭先生のサプライズ卒業式がありました。校長先生が「教職員の全課程を卒業したことを証す」と読み上げ、卒業証書を手渡し、卒業=退職を祝いました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>