〔2024年キャッチフレーズ〕「情報の確認、早めの避難」
土砂災害防止月間とは、土砂災害防止に関する日本国民の理解と関心を深めるため、防災知識の普及、警戒避難体制の整備等に関する各種運動を実施することにより、土砂災害による人命、財産を守ることを目的とした期間です。
土砂災害が発生しやすくなる梅雨時を目前にして、啓発活動を実施して災害に備えるために6月としています。
東栄町は、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)が640箇所指定されており、その内土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)が604箇所指定されています。土砂災害特別警戒区域に指定されると家の新築等に制限がかかります。
東栄町防災ハザードマップ(黄色の冊子)により、自宅付近や各集会所又は避難所への経路において状況を確認しておきましょう。
●土砂災害警戒区域(イエローゾーン)とは
土砂災害が発生した場合、住民の生命または体に危害があると認められる区域です。
●土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)とは
土砂災害が発生した場合、建築物の損壊や住民の生命または身体に著しい危害があると認められる区域です。
※令和5年6月2日からの大雨においては、豊川市御津町において住宅が巻き込まれる土砂災害が発生しましたが、事前の避難により人的被害を逃れる事が出来ました。
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