■危険物安全週間
令和6年度危険物安全週間推進標語「次世代へ つなごう無事故と 青い地球」
6月2日(日)から8日(土)まで、危険物に対する意識の高揚と啓発を図ることを目的に、全国的に危険物安全週間が行われます。
農業、レジャー又は暖房器具等の使用で家庭でガソリン(混合燃料)、軽油、灯油等を保管することがあると思いますが、保管状況は適正ですか?
これらは、消防法上で「危険物」とされており、一定量以上の貯蔵・取扱いをする場合は、許可や届出が必要です。
※一定量以上とは、例えば、一般家庭ではガソリン(混合燃料)は、100リットル以上、軽油・灯油では、500リットル以上です。
危険物を貯蔵・取扱う場所では、数量に関わらず、次のような規制があります。
(1)みだりに火気を使用しない。
(2)常に整理及び清掃を行うとともに、みだりに空箱その他不要な物件を置かない。
(3)危険物が漏れ、あふれ、飛散しないようにする。
(4)容器は、危険物の性質に適応し、かつ破損、腐食がないものを使用する。
(5)容器は、みだりに転倒、落下等粗暴な行為をしない。
(6)容器は、地震等により容易に転落、転倒又は落下物により損傷を受けないような措置を講ずること。
危険物は、日常生活に必要不可欠な物ですが、取扱いを誤ると、重大な災害を引き起こします。安全な生活、大切な命を守るために、正しく取扱いましょう。
危険物を貯蔵・取扱う場合は、細かく位置・構造・設備等の規制がありますので詳細は消防本部予防課危険物係までお問合せください。
問合せ:新城市消防本部予防課危険物係
【電話】0536・22・4809
■普通救命講習会
日時:7月7日(日)午前9時〜正午
場所:消防署 東栄分署
内容:AEDを用いた成人に対する心肺蘇生法、止血法、異物除去法などを実施
定員:10人(定員になり次第締め切り)
費用:無料
申込:7月4日(木)までに電話でお申し込みください。なお、出動等で不在の場合があります。
持ち物:動きやすい服装
その他:講習中のケガにつきましては応急処置を行いますが、その後の治療は各自でお願いします。
問合せ:新城市消防署東栄分署
【電話】76・1911
■令和6年度応急手当普及員講習Iの案内
応急手当普及員講習とは、お住いの地域や事業所で応急手当を指導する応急手当普及員を養成するための講習会です。この講習を受講し試験に合格すると、新城市消防長から応急手当普及員として認定証が交付され、救命講習会を開催することが出来ます。
参加条件:
・新城市消防署管内(新城市、設楽町、東栄町、豊根村)に在住または在勤で救命講習の開催を希望される方
・1日8時間の講習を3日間受講可能な方
・応急手当指導者標準テキスト(ガイドライン2020対応)をご用意できる方
日時:
令和6年8月2日(金)
令和6年8月5日(月)
令和6年8月6日(火)
9時〜17時まで
場所:新城市消防防災センター(新城市平井字新栄83番地)
講習内容:基礎医学(人体の構造、感染防止)と応急手当(AEDの使用方法を含む)の実技や指導方法、試験等
定員:20人
受講料:無料
受付締め切り日:6月30日(日)
持ち物等:筆記用具・動きやすい服装
その他:
・消防署では、応急手当指導者標準テキストの販売・貸出をおこなっておりません。
・昼食は各自でご用意いただくか、付近の飲食店やコンビニエンスストア等をご利用ください。
・講習中のけがにつきましては、応急処置を行いますが、その後の治療は各自でお願いします。
・気象警報等発令時は、講習を中止する場合がございます。
申込・問合せ:新城市消防署豊根出張所
【電話】0536・85・1199
■事業主の皆様へ
○学卒求人について
令和7年3月中学・高等学校卒業予定者を対象とした求人受付が6月3日(月)よりスタートします。事業主の皆様におかれましては、より多くの求人提出のご検討をお願いいたします。
○外国人労働者問題啓発月間について
厚生労働省では、毎年6月を「外国人労働者問題啓発月間」と定め、事業主団体などの協力をいただき、労働条件などのルールに基づいた外国人雇用等について周知・啓発活動を行います。詳細につきましては、愛知労働局ホームページをご覧ください。
問合せ:ハローワーク新城
【電話】0536・22・1160
<この記事についてアンケートにご協力ください。>