〔ほっとニュース〕医療・福祉のお仕事を学びました!

3／28

福祉課では、小学校と連携し、福祉や医療を学ぶことを通して、子どもたちにこの地域のつながりを学んでいただき、支え合いの心を育てる取り組みを行っています。
おいでん家での高齢者の方との交流や認知症についての学びだけでなく、今回初めて4年生の皆さんが医療・福祉の専門職の方と交流し、専門職の皆さんから「どんなお仕事をしているのか」「どんな想いをもってお仕事に携わっているか」などたくさんのお話を聞くことができました。

○赤ちゃんからお年寄りまで、たくさんの方の健康を守るお仕事ということを学びました。乳がんの模型を触ったり、赤ちゃんのお人形を抱いてみたりと初めての体験をしました。
東栄町役場・保健師　高田さん

○看護師さんの役割や実際に訪問してどんなお仕事をしているか学びました。訪問看護の際に持っていく道具も見せていただき、とても興味深くお話を聞いていました。
明峰福祉訪問看護ステーション・看護師　長谷さん

○理学療法士というお仕事を初めて知った子が多かったです。実際にリハビリをしている写真をみて、とても大切なお仕事だということを学びました。
東栄診療所・理学療法士　小林さん

○高齢者の方の困りごとに寄り添い、一緒に考えていく大切なお仕事ということを学びました。4年生では認知症についても学びます。実際に認知症の方がどんなことで大変な思いをしているのかを学ぶことができました。
東栄町社会福祉協議会・介護支援専門員　山本さん

○ホームヘルパーさんが訪問してどんなお世話をしているかを学びました。身体に触る介護から、生活を支える介護などたくさんのお仕事があることを学びました。
東栄町社会福祉協議会・介護福祉士　中野さん

初めて知るお仕事や初めて見たり、触ったりする道具、実際に働いている写真をたくさん見たりと、とても充実した学びの場となりました。4年生の皆さんの真剣な姿を見て、専門職の皆さんにとってもたくさんのことを学び、嬉しい気持ちになる時間となりました。
今後も福祉課では小学校だけでなく、おいでん家等地域の集いの場で、様々な学びの機会に取り組んでいきたいと思います。とうえいチャンネル等でお知らせしますので、是非皆さんもお気軽にご参加ください。

問合せ：福祉課
【電話】76‒1815