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「う・ら・ら」で行ってみよう!おすすめ歴史スポット

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愛知県東浦町

現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」に登場する、
於大の方や、水野信元にちなんだ歴史スポットを町運行バス「う・
ら・ら」で巡るプランをご紹介。大河ドラマをチェックしなが
ら歴史スポットを巡りましょう!

■[おでかけプラン森岡編]村木砦の戦いを巡る旅
所要時間:約4時間
総運賃:大人・中学生・小学生:300円/未就学児:無料

▼「う・ら・ら」に乗って出発!
東浦町運行バス「う・ら・ら」
長寿線(長寿医療研究センター行)1-11便
「緒川駅東口」9:10発
「森岡」9:18着
徒歩約6分(450m)(JR尾張森岡駅からは徒歩約5分)

▼(1)村木砦跡・八剱社
徒歩約9分(700m)

▼(2)村木神社
※トイレ、自動販売機は片道約4分(350m)の森岡コミュニティセンターへ
徒歩約10分(750m)
▼(3)飯喰場(森岡新池公園)
徒歩約3分(190m)
長寿線1-12便
(長寿医療研究センター行)
「森岡高峰」10:51発→
「げんきの郷」10:59着
▼(4)げんきの郷
げんきの郷でちょっと早めのランチとお買い物
長寿線1-5便(緒川駅東口行)
「げんきの郷」12:25発→
「緒川駅東口」12:54着

■もっと詳しく教えて歴史ガイドが案内します!
東浦ふるさとガイド協会が、現地で歴史スポットを案内します(予約制)。
定員:2名以上
申込み:案内希望日の3日前までに問い合わせ先へ

問い合わせ:郷土資料館(うのはな館)
【電話】82-1188

▼(1)村木砦跡・八剱社
▽「村木砦の戦い」とは?
天下統一を目指していた今川義元は尾張に勢力を伸ばし、水野氏の領地内に村木砦(出でじろ城)を築きました。危機に直面した於大の方の兄である水野信元は、織田信長の援軍を得て、1554年1月24日、夜明けとともに出陣し、今川軍を打ち破りました。村木砦跡は、現在の森岡字取手にあります。
八剱社は、村木砦の戦いの死者を祀まつるため、信元の家臣であった清水家重が1571年に村木砦跡に建立しました。
▽信長が初めて実戦で鉄砲を使った戦い
信長は、攻めにくい南の大堀からの攻撃を受け持ち、堀端で鉄砲を取替えながら撃ち放ちました。これが初めて実戦で鉄砲*を使った戦いと言われています。*当時は火縄銃。一度打つと銃身の掃除や弾込めなどに数分かかるため、鉄砲を取替えながら撃っていたといわれている

▼(2)村木神社
信長が村木砦の戦いで本陣とした場所で、当時は天王社と言われていました。大正2年に八幡社を合ごうし祀し、村木神社と名を変えました。

▼(3)飯喰場(いくいば)
村木砦の戦いの後、信長が戦い疲れた兵士たちにねぎらいの言葉をかけ、祝いの酒盛りをした場所と伝えられています。今は、森岡新池公園に「飯喰場」の案内看板が立っています。

▼(4)JAあぐりタウンげんきの郷
問合せ:JAあぐりタウンげんきの郷
【電話】45-4080

※詳細は本紙またはPDFをご覧ください。

問合せ:
「う・ら・ら」について…まちづくり課【電話】内線275
歴史スポット、東浦ふるさとガイド協会について…郷土資料館(うのはな館)【電話】82-1188

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