■初のナイトイベント開催!
ライトアップされたぶどう畑の幻想的な空間で、焚き火やとっておきの東浦グルメ、「知らなかった!?」があるトークイベント、ワクワクが止まらないワークショップ体験などのイベントを開催します!
■「ぶどう畑の宵マルシェ」の舞台裏
イベントの紹介とともに「ぶどう畑の宵マルシェ」に携わるメンバーと企画の舞台裏を紹介します。
◆舞台裏その1 町内企業がタッグを組んだ「ぶどう畑の仲間たち」結成!
◇「ぶどう畑の仲間たち」結成秘話
町では今「食育」に力を入れており、5月に食育推進委員会の立ち上げが行われました。委員の1人である、林ぶどう園(株式会社グレープファクトリー)の林佑亮さんは、町の食育の取組みを推進する中で「地域の人々が食に楽しく接し、考えるきっかけを創出したい」「東浦町の魅力を、町内外問わずたくさんの人に知ってもらいたい!町内企業が団結して地域活性化に一石を投じたい!」という強い想いを抱くようになったそうです。林さんが想いをひがしうらRe-Bone グルメとその食材である「摘果ぶどう」をきっかけにつながった町内企業の皆さんに伝えると「同じことを考えていました!」と賛同の声が。そこで、想いを実現するイベントを企画しようと、名付けて「ぶどう畑の仲間たち」が結成されました。今回「ぶどう畑の仲間たち」の想いをカタチにしたイベントが実現します!その名も「ぶどう畑の宵マルシェ~寄ってこ、酔ってこ、良い宵マルシェ~」です。
◇「ぶどう畑の仲間たち」メンバー
(※本紙をご覧ください)
◆舞台裏その2 ただいま準備真っ盛り!各企業の強みを生かした工夫
「ぶどう畑の仲間たち」のメンバーが抱く東浦町の地域活性化への思いがイベントの随所に。来場した皆さんにどうしたら楽しんでもらえるか、各企業の挑戦が始まっています。
その1つが、来場者に入場料と引き換えで渡すオリジナルコイン。このコインは、株式会社名古屋精密金型が製作した機械と金型からペットボトルキャップが生まれ変わってできたコインです。黄色やピンクのカラフルな塗装は環境に優しいインクを使用しているため、まるごとエコなコインです。デザインはメンバーが考案し、ぶどうの学名である「VITIS(ヴィティス)」というオリジナルマークが彫刻されています。
また、参加者に楽しんでもらえるような会場の演出などを、実際にぶどう棚のもとで試行錯誤し準備しています。イベントが開催される10月はぶどうのシーズンが終わってしまっていますが、ぶどうに見立てたライトアップなどで幻想的なぶどう棚の雰囲気を楽しんでもらいたいです。
◇「ぶどう畑の仲間たち」代表 株式会社グレープファクトリー 林 佑亮さん
イベントが行われるのは、東浦町が誇る特産品「ぶどう」が育つ、ぶどう畑です。「ぶどう畑の宵マルシェ」が地域の方にとって「東浦町にはこんなおもしろい取り組みをしている会社があるんだ!こんなグルメ(商品)があるんだ!」と東浦町の魅力を再発見できるようなきっかけになるようなイベントにしたいです。そして、地域の皆さんに東浦町のいいところをたくさん知ってもらうことで、いつかは「自慢できるまち」になったらうれしいです。
「今後も東浦町の魅力をたくさんの人に知ってもらえるような様々なイベントを企画していきたいです!」
■寄ってこ、酔ってこ、良い宵いマルシェ ぶどう畑の宵マルシェ
とき:10月26日(土)午後4時~8時
ところ:林ぶどう園 緒川引蛙7-48
○定員
150名(応募者多数の場合抽選)
○入場料
500円/人(500円は会場で使用できるコインに交換します)
※中学生以下入場料無料。
ただし、体験コーナーに参加する場合は別途体験料が必要。
○申込み
10月10日(木)までに申込み2次元コード(※本紙参照)へ
※参加決定者には、10月15日(火)~ 17日(木)に「ご招待状」メールを送信
○その他
・支払方法は現金のみ
・駐車場あり、シャトルバスあり。詳細は町ホームページへ
○共催
ぶどう畑の仲間たち、町、町食育推進委員会
○協力
三菱UFJ 銀行
問い合わせ:
・ぶどう畑の仲間たち 【E-mail】budounakama@gmail.com
・商工振興課(勤労福祉会館内)【電話】83-6118
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