月と日を表す「33」の数字が「みみ」に通じることから定められた愛護デー
耳の不自由な方だけでなく、誰もが耳に関心を持ち、耳の病気のことや、健康な耳の大切さについて正しい理解と認識を深めましょう。
■このマーク見かけたことはありますか?※本紙またはPDFをご覧ください。
聴覚障がいの方であることを表す国内で使用されている「耳マーク」です。「耳マーク」は聞こえが不自由なことを表すと同時に、聞こえない人・聞こえにくい人への配慮を表しています。また、窓口などに掲示されている場合は、聴覚障がい者への配慮した対応ができることを表しています。
▽耳マークに関する問い合わせ
特定非営利活動法人愛知県難聴・中途失聴者協会
【電話】052-766-6283
【E-mail】npoainantyou@yahoo.co.jp
■聞こえない方・聞こえにくい方のコミュニケーション手段
▽手話
手話は手指や体の動き、表情など視覚を使って会話するひとつの「言語」です。聞こえない人・聞こえにくい人と少しでも手話が使えるとコミュニケーションの輪が広がります。
▽手話以外のコミュニケーションのポイント
必要に応じて様々な方法を組み合わせてみましょう。
(1)筆談をする
紙などに短く、わかりやすい文章を書きながら会話をしましょう。
(2)ゆっくり話す
話をする場合は、はっきり口を動かしながら、ゆっくりと話すようにしましょう。
(3)図やイラスト、身振りで表現する
図やイラストを書いたり、ジェスチャー(身振り)をしたりして、伝えたいことを表現することも有効な方法です。
問い合わせ:障がい支援課
【電話】内線163
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