■二川~宮浮世絵の旅
入館料無料
とき:4月27日(土)~6月23日(日)
午前9時~午後5時
※月曜休館
江戸時代に民衆的な広がりをもって発達した浮世絵は、時代の風俗を表現しています。美しい多色摺版(すりはん)画によって主流となった版画は、肉筆画とは違い大量生産が可能となり、広く大衆の間で人気を博しました。この企画展では当館が所蔵する「服部コレクション」より現在の愛知県にあたる東海道を描いた複数のシリーズを紹介します。各作品の特徴や描写の違いを見ながら二川宿(豊橋)から宮宿(名古屋市熱田区)の旅をお楽しみください。
■〔ミニ企画展〕家康の母於大 於大まつり関連イベント
入館料無料
とき:4月6日(土)~21日(日)午前9時~午後5時
※月曜休館
戦国時代、緒川城主水野忠政の娘として生まれた於大。東浦町には忠政が刈谷城を築いた6歳頃まで住んでいたと考えられています。於大は戦乱の渦中、離縁や息子たちの隣国大名への人質、夫との死別など波乱な人生を送りました。晩年は家康のもとで過ごし、水野氏や自身にゆかりのある寺へ柄(え)香炉(こうろ)などを寄進しています。
於大が善導寺に寄進した品々や、乾坤院の堅雄堂瓦などを展示し、生誕の地東浦町に伝わる於大や水野氏について紹介します。
ところ・問い合わせ:郷土資料館(うのはな館)
【電話】82-1188
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