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自治体の皆さまへ

東浦のチカラvol.18

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愛知県東浦町

ちょっと話題の町出身・町内で活躍している方を住民自治課で発掘し、2か月に1回紹介します!

■発信×東浦UPDATER
▽プロフィール若者会議(町が抱える課題などに、今後どう取り組んでいくとよいかを中学生~24歳の若者が話し合い、楽しくまちづくりを考える町の事業)をきっかけに、林晟矢さん(写真左)、大野友梨香さん(写真中央)、伊藤咲哉さん(写真右)で結成したグループ。東浦町をPRする動画を作成し、令和5年度東浦町景観コンテストの「番外編:景観まちづくり取り組み部門」で、優秀賞を受賞した。
※写真は本紙またはPDFをご覧ください。

結成のきっかけは昨年行われた若者会議だったという。「若者会議で『若者に東浦町の魅力を発信したい。でも、若者に伝えるにはどうしたらよいか』を検討することになりました。そこで、「動画を通じて若者に東浦の魅力を伝える」をテーマに、PR動画を作成したいと集まったのがこのメンバーでした」。
どうして東浦町のPR動画を作ろうと思ったのか。「若者にも広報紙を読む人はいるけれど、1番若者に届きやすい広報手段といえばSNS。SNSに投稿できるPR動画、特に若者に人気があるショート動画(60秒以下の短い縦型動画)を作成し発信すれば、若者に東浦町の魅力を伝えることができると考えました」。
せっかくPR動画を作成するなら、令和5年度東浦町景観コンテストに応募してみようと、景観コンテストの“通勤・通学路、散歩道で見つけたお気に入り”というテーマを意識し、景観から東浦町の魅力を伝える動画を撮影することにした。撮影場所は、町内出身である大野さん、林さんが選んで決めたという。「撮影したのは小中学校の通学路など、町内出身の私たちにとっては普段見慣れた、あたりまえの景色。普段であれば、素通りしてしまうような場所です。でも、3人で撮影を進める中で、私たちにとっては日常の景色でも、町外出身の伊藤さんにとっては、新鮮な景色であることに気付きました。それは、町内に住んでいても知らない場所がある人や、町外に住む人にとっては私たちの日常の景色は他にない、魅力的な景色になるということ。この発見は町内・町外出身の3人が協力してPR動画を作成してよかったと感じた出来事でした」。
最後に、皆さんへメッセージ。「私たちがまだ気づいていないだけの『自慢できる景色が東浦にはある』ということをショート動画を通じて皆さんに知ってもらえたらうれしいです!」。

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