■確定申告書の作成
●所得税および復興特別所得税の申告書の作成は、国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」の利用が自宅等からも申告ができ便利です。
「確定申告書等作成コーナー」では、パソコンのほかスマートフォンを用いて申告書が作成できます。
青色申告決算書や収支内訳書がスマートフォンで作成可能なほか、スマートフォンのカメラ機能で給与所得の源泉徴収票を取込することで、金額や支払者情報などを自動で入力できます。
また、マイナンバーカードを利用してマイナポータルと連携することで、医療費やふるさと納税等のデータが確定申告書に自動で入力されます。マイナポータルを通じて取得可能となるデータについては、今後も順次拡大が予定されていますので、是非ご利用ください。
作成した申告書は下表の2通りの方法により、e-Tax(イータックス)で送信することができます。
▽マイナンバーカード方式
必要なもの:
・マイナンバーカード(署名用電子証明書等の暗証番号)
・マイナンバーカード読取対応のスマートフォンまたはICカードリーダライタ
▽ID・パスワード方式
必要なもの:税務署で発行したIDおよびパスワード
※ID・パスワード方式は暫定的な対応となりますので、お早めにマイナンバーカードを取得していただくようお願いします。
確定申告書等作成コーナーはこちらから
「作成コーナー」検索
申告書の作成方法はYouTube動画でも紹介しています
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相談は、チャットボットからできます。ご質問を入力いただければ、AIを活用した「税務職員ふたば」がお答えします。
税務職員ふたば
■確定申告に必要なもの
[1]マイナンバーカード
持っていない人は
(1)番号確認書類1点(通知カード、マイナンバー入りの住民票など)と
(2)本人確認書類1点(運転免許証など)をお持ちください。
[2]マイナンバーカードの署名用電子証明書等の暗証番号
※確定申告会場(電気文化会館)およびスマートフォン申告会場(東郷町役場)では、基本的にご自身のスマートフォンで確定申告書の作成を行います。来場の際には、事前にマイナポータルアプリをインストールのうえ、マイナンバーカードの発行時に設定した、次の暗証番号が必要になります。
・署名用電子証明書(英数字6桁~16桁)
・利用者証明用電子証明書(数字4桁)
[3]e-Tax(イータックス)のIDとパスワードの分かるもの(すでに取得している人のみ)
平成30年1月以降に役場の申告相談会場でパソコン(e-Tax)を利用して申告した人は、お持ちになるとスムーズに申告できます。
※税務署が発行したIDおよびパスワードを利用してe-Taxで申告することもできますが、ID・パスワードによるもの(申告)は暫定的な対応となりますので、お早めにマイナンバーカードを取得していただくようお願いします。
[4]所得金額を証明する書類
給与や年金の源泉徴収票(原本)や事業の収支内訳書など
[5]申告者本人の通帳(還付を受けられる人のみ)
[6]控除額を証明する書類(控除を受ける人のみお持ちください)
[7]その他
確定申告の必要書類は申告内容によって異なります。詳細については国税庁ホームページ、チャットボットで確認していただくか、昭和税務署(【電話】052-881-8171)へお問い合わせください。
●電気文化会館(税務署開設分)
所得税および復興特別所得税、個人事業者の消費税および地方消費税、贈与税の申告を受け付けます。
日時:2月16日(金)から3月15日(金)までの平日および2月25日(日)午前9時15分から午後5時まで
場所:電気文化会館5階(名古屋市中区栄二丁目2-5。地下鉄伏見駅4番出口から徒歩2分)
※会場には駐車場がありません。公共交通機関でお越しください。
受付方法:会場への入場には、「入場整理券」が必要です。入場整理券は、当日会場での配付とLINEを通じたオンライン事前発行(予約方法については、国税庁ホームページをご覧ください。)があります。なお、入場整理券の配付状況に応じ、後日の来場をお願いすることもあります。受付終了時間は、当日の入場整理券配付終了時です。
なお、2月13日(火)から2月15日(木)の3日間については、住宅借入金等特別控除説明会を開催いたします。
※確定申告会場(電気文化会館)では、基本的にご自身のスマートフォンで確定申告書の作成を行います。
※2月16日(金)から3月15日(金)の期間中は、税務署内での申告書の作成指導は行いません。
※2月15日(木)より前における税務署での申告相談は、オンライン等による入場整理券が必要となります。入場整理券なく税務署にお越しの場合、会場の混雑状況により申告相談できないことがあります。
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