■プラスチック資源の不適切排出について
昨年7月から始まったプラスチックの資源回収が1年経過しました。
ごみ集積場所に出されたプラ資源の中身を確認して回収後、全ての袋を開封し、プラ資源以外のものが入っていないか点検します。点検したものは1立方メートルぐらいの大きさにまとめてリサイクル工場へ運びます。
リサイクル工場に運び込まれた一部です。
▽今年度初回検査結果は、皆さんのご協力のおかげでほぼきれいな状態でした。
しかし、回収時・中間処理で点検しても、対象外の物が混ざってしまいます
令和6年5月22日実施 プラスチック資源ベール(中間処理後にまとめたもの)検査結果
比率評価:A
禁忌品の混入:有
構成比率:
・プラ容器・製品…97.58%
・その他(異物)…2.42%
異物:
・ペットボトル…0.44%
・他素材の容器・製品…1.11%
・汚れたプラスチック…0.54%
・その他(禁忌品を含む)…0.33%
▽今回の検査で出てきた不適物を報告させていただきます
・カミソリの替え刃
・安全ピン付き名札
・鉛筆削り
・タイマー、イヤホン
・上記以外にボタン電池もありました。火災の恐れがある物です。排出方法を必ずお守りください。
▽プラ資源の分別回収は、まずは簡単に分別できるものから始めましょう!
分別に迷ったら、昨年7月に全戸配布したパンフレット「ごみと資源の分け方出し方」の分別早見表や、町ホームページの「ごみ分別検索」が便利です!
引き続き、プラ資源の回収にご協力をお願いします。
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