固定資産税は3年に1度評価を見直すことになっており、令和6年度が見直しの年となっています。
そのため、固定資産税の適正な課税を目的として、地方税法408条に基づく現地調査を6月より行います。町職員が訪問した際は、ご理解、ご協力をお願いします。
◆調査対象
・町内の土地
・町内の建物(住宅・物置・倉庫・車庫・店舗・工場等)
◇固定資産税の対象となる建物
(1)土地と建物が固定されている
・建物と地面をコンクリートやアンカー等で固定している建物や、容易に動かせない建物
(2)屋根と3方の壁に囲まれている
・風雨をある程度凌ぐことができる屋根と、3方の壁(シャッター等も壁とみなす)に囲まれた建物
〈注意〉
・建築確認申請が不要な10平方メートル未満の建物も固定資産税の対象!
・どれだけ古い建物でも最低価格があるため固定資産税の対象!
◇固定資産税の対象とならない建物
(1)土地と建物が固定されていない
・ブロックの上に置き、転倒防止用金具で留められた物置等
(2)屋根と3方の壁に囲まれていない
・壁を設けないカーポート
・2方以上壁の空いた建物 等
◆調査内容
・土地の利用状況
・建物の所有者、建築年(根拠資料の提出は不要)、構造の聞き取り
・建物の外部から周囲を測り面積を算定
◇町職員による公道からの調査
・身分証および名札を携帯しています
・上記調査のご協力をお願いします
↓
◇調査票のご提出をお願いします
・公道からの調査にて未調査の固定資産税の対象となる建物があった場合、または対象か不明だった場合、調査票をお送りしますのでご提出ください
↓
◇対象となる建物の調査
・町職員が訪問し、対象の建物の確認、計測等を行います
問合せ:役場税務課
<この記事についてアンケートにご協力ください。>