新年のごあいさつ

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◆武豊町長　籾山芳輝(もみやまよしてる)
新年、明けましておめでとうございます。町民の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、旧年中は、町政運営に温かいご支援とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
昨年は、12月3日にギネス世界記録「おとぎ話のキャラクターの仮装で集まった最多人数」に挑戦し、私も浦島太郎となって参加させて頂きました。多くの皆様にご協力頂き、世界記録を達成することが出来ました。ありがとうございました。
また、昨年11月に公表された「住み続けたいまち」ランキング(大東建託(株)調べ)において、本町は県内2位に選ばれました。この結果に誇りを持ち、今後とも行政サービスの充実に努めて参ります。
さて、本年予定している事業について、主に3点挙げさせていただきます。
1点目は、「武豊中央公園」の整備事業であります。今年度の多目的広場、駐車場の整備等で全て完了の見込みであります。そのすぐ南側に、半田消防署武豊支署が今年3月に完成の見込みとなっています。
2点目は、県事業の臨港道路武豊線で、4車線化の工事であります。中央分離帯が設置されつつあり、順次工事が進められております。
3点目は、武豊北インターチェンジの新設工事であります。現在のところ、今年の夏頃に完成見込みとお聞きしています。
この他にも、老朽化が進んでいる東大高保育園・あおぞら園の新築工事、富貴児童クラブの整備等、様々な事業を予定しております。
そして、今年は武豊町制70周年の記念の節目を迎えます。記念式典、衣浦花火大会、第7回武豊ふれあい山車まつり等、各種の記念事業を予定しておりますので、町民の皆様と一緒に盛り上げてまいりたいと思っております。
時代が速いスピードで、様々な形で大きく変化しています。そのため、機動的でかつ柔軟性を持ちながら町づくりを進めてまいります。
今年の干支は「甲辰(きのえたつ)」であります。活気にあふれ、「竜(りゅう)」のような力強さで、行政がさらに発展・伸展しますよう努めてまいりたいと思います。
すべての町民の皆様のご多幸とご発展を、心からご祈念を申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。

◆武豊町議会議長　青木信哉(あおきしんや)
新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、夢と希望に満ちた新年をお迎えのことと、心からお喜び申し上げます。
また、日頃より町議会に対する町民の皆様の温かいご理解とご協力に対し、議会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。武豊町議会は、昨年の4月の町議会議員選挙を経て、新たな議会構成でスタートとなりました。議員全員が議会の果たすべき役割と責任を自覚し、活動してまいります。
昨年は新型コロナウイルス感染症が2類から5類へ引き下げられ、町民の皆様の活動がより活発に行われた1年でした。4年ぶりの開催となったふるさとまつり等、多くの行事がコロナ禍以前と同様に行うことができました。
議会としましても、長らくコロナ禍により中止をしていました住民対話集会を12月に開催することができました。直接町民の皆様との意見交換ができ、ともにまちの将来について考える大変有意義な機会となりました。
一方、今年につきましては、知多武豊駅東土地区画整理事業工事に加え、武豊中央公園整備工事と公園南の半田消防署武豊支署移転により、一帯の防災拠点としての整備が完了します。そしていよいよ東大高保育園・あおぞら園の新築工事も始まります。議会としましても、安心安全で暮らしやすいまちづくりの実現に向けて、協力してまいります。
また今年は町制70周年の年になります。夏には衣浦みなとまつり花火大会が、秋には70周年記念式典と第7回武豊ふれあい山車まつりの開催も予定されています。町民が心ひとつに町制70周年をお祝いできればと思います。
最後にすべての町民の皆様のご多幸とご発展を心から祈念申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。